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読書記録「パパは脳科学者」

こんにちは!
ちーです。

以前、こんな記事を書きました。

「この本も面白いよ!」と、こちらの記事の件の同僚から、またまた本を借りました。

タイトル「パパは脳科学者」

内容
著者は、脳科学者の2児のパパです。1人目の女の子が産まれてから4歳になるまで、1ヶ月ごとに「娘はこんな事ができた!」→その時、脳はどういった発達をしている?と解説するエッセイ。

タイトルに”脳科学”と付いているので難しい内容なのかな?と思いきや〈エッセイ〉なので、軽いタッチで読めます。最初は、産まれたばかりの娘さんの事を可愛い可愛い言っていて「脳科学者でも、1人のただのパパなんだな。笑」とほっこりした気持ちになります。

こちらの著書の中で、私的に印象深かったことを書き留めます。

【子供に日記を書かせる】

「インプットよりアウトプットが大事」と言う事は、脳科学的には常識らしいです。

勉強する時、いくら脳に叩き込んで覚えても(教科書を何度も見る)、出力(テストで書く)が出来なければ意味がない。再読を重視しがちだけど、出力の訓練をした方が良いそうです。ちなみに、その時に答え合わせは必ずしも必要では無いんだそう。

それを踏まえて、著者の奥さんが実践されているのが、3歳から日記をつけさせる事。もちろん最初は自分で書けないので、奥さんが今日何をしたか子供に聞いて、お手本を書いてあげて、それを真似して書かせる所から始めたそうです。(例「あめがふった。」など)


3歳で日記!天才じゃん!うちには無理だわ!…
と思いましたが、上の娘は5歳なので今からでも出来そうです。娘、ひらがなは読めるけど書くとなると鏡文字が出てきたり、苦手な字があったり。(特に「や」が苦手な模様)

毎日日記を書いたら、綺麗に書けるようになるかしら?…うーん、でも(主に私の)余裕がないから三日坊主で終わるかな。笑


比較的時間のある年末年始に試してみたいと思います!


ちー







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