見出し画像

テーパリングと睡眠障害

5月下旬になり、ウルトラマラソンの練習メニューがだいぶ楽になってきました。もう、25km走などは、完全に朝飯前になりました。

何度も登場しております『ウルトラマラソン練習帳』のサブ4.5レベルの練習メニュー通りに進めてきており、95%はこのバイブルに従ってきました。


11週目(5/16~5/22)以降はテーパリング週間に入り、重かったカラダも、だいぶ軽くなってきましたね。

そんな順調過ぎるほどの状況だったのですが、試練は突然やってきたのです・・・。

突然の睡眠障害!

5/22(日)の夜のこと。

いきなり一睡もできなくなってしまったのでした。

その日は、日曜日だったのに、テキストに従ってRUNオフ。丸一日、自宅で試験勉強をしていただけで、まったくカラダが疲れていない状態(頭は相当使いましたが・・・)。

早めに布団に入ったは良かったのに入眠ができず、こうなってしまうと「負のループ」で「寝れない、どうしよう?」となってしまい、結局、気がついたら、朝方になっていました。
今更、サザエさん症候群ってわけでも無いでしょうに。

問題は翌日も継続。

これまでは1日そんな状況であっても、クタクタになったことで翌日はすぐに寝れていたのですが、今回は2日目もなかなか眠れず。

最終的には2時から3時の間には、寝れたのですが、それでも睡眠時間は約3時間。

その翌日からは、急に元に戻り、眠れるようになりましたが、今週前半は肉体的にも精神的にもかなりしんどいことになりました。


原因は何だったのか?

すでに「戦闘モード」に入ってしまったのでしょうか?
それもあるとは思うのですが、レース前日が不安でしょうがないのです。

実は、これまで「新潟マラソン」「ぐんまマラソン」の2回とも、前日がまったく眠ることができないトラウマがあります。

フルマラソンは、徹夜でも走り切ることができましたが、今回は初のウルトラマラソン。寝なければ、目的の完走なんてできるはずもありません。

しかしです。

「寝ないと完走できない!」と誰が決めたのでしょうか?

そうです。自分自身で勝手に決めていたんですね。

むしろ、「徹夜で100km走り切る!」ことができれば、より自信を持てるようになるのではないのか? そう考えるようになったことで、これまで通り、眠れることができるようになりました。

もちろん、しっかり寝て完走すること一番いい。

ちょうど、あと1週間。

開き直り、どっしり構えて、当日を迎えたいと思っております!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?