【最終話】サブ4達成に導いた7つの習慣
ついに最終話!
今回で、noteマガジン『限界トッパー(サブ4達成編)』の最終話となります。
もう涙・涙で、タイプするのが「やっとこさ」です(TT)
2019年1月31日に、ひっそりと始めたこの noteマガジン。
誰かに読んでもらうよりも、自分自身が「マラソン」を通して「目標達成」するまでの「成長ノート」だと思い、新しく始めることにしました。
記念すべき1回目の投稿は、こちら!
↓↓↓
この note の絶対ルールは「週1回」記事をアップすること。
初年度のGW時にアップが遅れてしまったことが1回ありましたが、それ以降は、何とか180週以上連続で投稿することができました。
今回が202本目!
コロナ禍があったとはいえ、約4年間もの記録になり、あとで振り返るのにも使えそうなので、ここまで書いてきて良かったと思っています。
さて、最終話の今回は、なぜ「サブ4」を達成できたのか?
達成につながった「習慣」についてを考察したいと思います。
なんて「ナルシスト」な企画なんでしょうか?(ごめんくさーい)
自分がやってきた「取り組み」を振り返るいい機会となりそうですね!
要因は、何とか7つに絞りました!
というわけで、「サブ4達成に導いた7つの習慣」のはじまり、はじまり~!!!
サブ4達成に導いた7つの習慣
1. 眺める
私の1日は、「デジタル宝地図」を眺めることから始まります。
寝起きなので、「ぼー」と「ニヤニヤ」しながら1~2分程度、見るんですね。
その宝地図の中に、下記の画像を自作して埋め込みました。
確か、2019年1月上旬に作成し、それ以降、1日も休まず見続けてきました。このアファメーション、どの程度効果があったかはわかりませんが、毎日、毎日眺めていると、その気になってきていたのは確か。
宝地図には、家族の笑顔の写真やその他の目標など、大量の画像が並べてありますので、他の目標も「サブ4」と同じように達成できると嬉しい!!
2. 書く
2つの目は、この noteですね。
毎週、自分の目的と目標を忘れないために、とにかく考えて、考えて、RUNについて向き合い、文章に落とし込む習慣でした。
正直、このコロナ禍はキツかった!
何と言ってもレースが無いのですから。レースがあれば、それに向けてのネタがたくさんできるのですが、レースが無いので、無理やりマラソン本を読んだり、動画を見て、自分を鼓舞していたように思います。
そう考えると、RUNに関する「書く」習慣が無くなるのは寂しいですね。
止めてみて、何を感じるのか。じっくり観察していくとしましょう!
3. 走る
当たり前の習慣です。
走り出さなきゃ、始まりません!!!
問題は、「走る」習慣をどう設計するか?
私は、自分のこれまでの経験上、週4回とか5回とかの回数の制約は設けませんでした。何か、窮屈感を感じてしまったので。
そこで2つのルールだけ作りました。
1つ目が「俺のRUNには、三連休はない」というものです。
つまり、逆で言うと、ランオフを2日連続取っていいよ!ということです。
この習慣が本当に効果的だったと思います。風邪の時と、ウルトラマラソン直後の計2回だけ、この「絶対ルール」を破ってしまいましたが…...。
2つ目は、月間最低100km。
こちらも3回未達でしたが、三連休をしなくても、1日1kmでは話にならないので、最低ラインを設けることで、月末に追い込むことができました。
下記が2019年1月からの記録。
ウルトラマラソンの直前2回でほぼ300km近く走り込んだのがわかります。
だいぶ走り込んだのですね(ちなみに目標1,700kmとあるのは2022年単体の目標です)。
4. 記録する
4つ目は、距離することです。
上の画像にあるように、Garminを使って、毎度毎度走った距離を記録していきます。記録をすることで、これまで自分がやってきた努力が、距離という形ではありますが、可視化されて、自分を認めることができるようになっていったと思います。
距離だけでなく、体重、体脂肪、筋トレ実施の記録などを毎日記録し続けました。自分の現状を知るためには、時系列で見ていく必要があります。
この習慣は、完全に私の趣味と言っていいでしょうね。
5. 体幹を鍛える
5つ目は、体幹を鍛えるです。
これは2022年春から「習慣ラインナップ」に加わりました。
走っていると、後半フォームが乱れるので、やはり軸となる体幹を鍛えることで、安定した走りができると安易に考えたのです。
今年3月に購入して以降、1日10~15回毎日やっていますが、もうやらないと気持ち悪いレベルになっています。
相当、体幹がアップしていると思います。ただし、横の体幹は鍛えていないので、正面のみ体幹がある感じ。バランスも大事ですね(今後の課題か!)
6. バイブルを読む
さあさあ、残り2つです。
こちらは欠かせない習慣!
自分にとっての「バイブル」を持つことです。
私は、岩本さんの下記の2冊を肌身離さず、持っていました!
レース前は、このバイブルに従ったメニューを淡々と実施しました。
「峠走」「ビルドアップ走」のメインの練習は、完全に私のものになりました。この知識は、今後とも役立つこと間違いなしですね。
この本がなければ、自分で練習メニューを組み立てることが必要になってきます。そうなると、きっと、「甘っちょろい練習」をやっていた可能性があります。
岩本さんが常に隣にいて、このタイミングなら「なんと言うかな?」と、
常に想像していました。
お会いしたことはありませんが、岩本さんは、私のRUN師匠間違いなしです!!
後から気づいたのですが、この noteのタイトルは「限界トッパー」にしたのですが、命名したとき、岩本さん本の存在は知りませんでした。
「限界突破」と「限界トッパー」
まさに運命の名前だったのではないでしょうか!?
7. パブリックコメントメント
最後は、自分の目標をたくさんに人に公言することでした。
家族は勿論のこと、職場や友人にも言っていたように思います。
人に話すことで、大概の人が応援してくれました。
以前コーチにも言われました。
「応援者が増えることで、目標達成の確率が上がる」ということを!
ひっそりとチャレンジするのではなく、
堂々と、自信を持って挑む大切さを学びました。
最後に
以上、「サブ4」を達成できた理由を強引に導き出しました。
マラソンのタイムこそ、まぐれは絶対に無いので、
自分の「習慣力」を試す最高のリトマス試験紙になるのではないでしょうか?
いよいよ「限界トッパー(サブ4達成編)」の終わりが近づいてまいりました。
1つの習慣(note投稿)を終わらせるとき、何とも言えない「モヤモヤ感」がありますよね。
今の私がそうなんです。
本当にこの note をやめてしまっていいのだろうかと……。
でも、いいんですよね。
達成したのだから、堂々と手放せばいいんです。
また新しい挑戦が見つかったら、また別のマガジンを始めればいいですし。その「挑戦」はマラソンに限らず、自分の人生を推し進めてくれたり、誰かの役に立つことならオッケーでありましょう。
そのために、この「限界トッパー」は「サブ4達成編」という名前にしたのでした!! 忘れるところでした。
「○○編」のところに、次は何が入るのでしょうか?
まだ明確にはなっていませんが、自分も成長するアクションを進めながら、誰かの力になれるアクションも推し進めていきたいと、ぼんやりと考えているところです。
さあ、1つのフェーズが終わりました。
次の扉のある方に、小さな習慣を大切にしながら、自分のあるべき理想に向かって、また歩き出そうと思っています。
おっと、歩き出そうではなかったですね!
「走り出そう!!!」でした😊
走りだせ! 走り出せ! ♪ ♪ ♪
また、お会いしましょう!!!
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