パーソナルカラー診断を受けたら、絶対!最初にして欲しいこと
こんにちは
彩華みほです。
あなたはパーソナルカラー診断を受けたことがありますか?
あるいは、これから受ける予定はあるでしょうか?
ここ数年、垢抜けやご自身のファッションやメイクの指標の一つを知ることができるので、とっても楽しいですよね。
さて、本日は
『パーソナルカラー診断』を受けた後に
絶対に取り組むといい事
を色の魔術師 彩華みほ(パーソナルカラー診断士/カラーコーチ)目線でご紹介いたします♡
ー
👗好きな色・苦手な色の見直し👗
ワードローブ(自分の手持ちの洋服)チェックは、おそらくカラー診断を受けたら99%の方が取り組むことかな?思うんですが、
それよりも大切なことは
パーソナルカラーという概念は一旦端に置いておいて
自分の好きな色の傾向を、再度しっかり知る
ということです。
カラー診断を受けて、「好きな色、私を魅力的に魅せてくれる色だった!」とか、「苦手な色ばかり持ってる。。。。服を総入れ替えしないと。。」などなど
一喜一憂したり・・・・なんてことありませんか?(私は初めて診断を受けた時にありました)
そもそもパーソナルカラーは
『生まれ持った自分の色の特徴を、良い方向(肌艶UP・印象力UP・オーラ増幅)へ導くサポートカラー』
という認識を私はしており
単純に「似合う」「似合わない」色をチェックして、単純にべストカラー(一番自分に似合う傾向にある色を数色選定してもらえるサービスが多い)のみ取り入れることがパーソナルカラー診断の目的ではなく
生まれつき持っている色と調和する色・しない色を知った上で、どんな色も自分の生活に取り入れ、ファッションやメイク・ライフスタイルをどう彩るか?
印象力を上げるか?
を考え、生かすため
という戦略的かつ創造的なシステムだと認識していて、これを普及をしたいと思っているんですね。
なので、もし仮に診断を受けて「この色は似合わないので取り入れない方がいいです」という内容を指摘されたとしても、
ちょっっと待った!!!!!!!!!!!
一旦落ち着いて、まずは【自分の好きな色の傾向を、再度しっかり知る】
ことから取り組んでみてください。
なぜ、好きな色の傾向を知る必要があるのか?
「だって好きな色着たい!!!!!!!!!」
「流行りの色だって取り入れたい!!!!!!」
以上
と、いうことなんですが
なんのこっちゃなので、論理的に整理しましょう。
パーソナルカラー診断をさせていただいて、良く聞かれることが
「ブルーベースという診断ですが、私イエローベースの人が似合うようなブラウンやベージュコーデが大好きなんです!着てはダメですか?」
というようなご質問内容。
もちろん答えは
大丈夫です!むしろたくさん着てください!!!!!!
です。
こんな感じで、自分の好き・嫌いが分かっていると、パーソナルカラー診断の結果をどう自分に活かしていくか?という指針が明確になります。
例えば、自分を魅力的に見せてくれる色しか着ない。というのもありですし、苦手みたいだけど好きだから取り入れ方を研究しようというのも大賛成。
そして、診断がゴールではなく自分のスタイルを形作るための中間地点という考え方で、診断結果を活かしていくことで、よりファッションやメイクが楽しくなると思っています。
どんな色も自分に活かすようになれるというのが理想ではありますが、実際「自分の元々持ってる色と調和し難い色がある」というのは事実です。
いわゆる「事故る」っていうやつは避けたいですよね。(全然どうでもいい情報ですが、私はパーソナルカラーの理論を知らなかった時期、メイクも服もとんでもない外れた色選びをしていたことから、いつも顔色が土色っぽく、血色感がなかったです・・・・取り入れる色によっては、第一印象も悪くなってしまうことがあるのも事実です)
調和し難い色がある。という事実はまず横に置いておいて、最初に
・この色が好き
・この色を見るとワクワクする
・つい、いつも手にとってしまう/買ってしまう色
・逆に「この色だけは、どうしても苦手。身に付けたくない」という色
を分類してみましょう!(イエベ・ブルベという考え方はしなくてOK!純粋に魅かれる色を分類しましょう)
そこから更に
色みの差の好みは?👉黄色系が好きで、紫系が苦手だな
なぜ?👉似合わない気がする。紫はおばあちゃんのイメージなど
明るさは?👉暗い色が好き。パステルカラーみたいな色は苦手
なぜ?👉幼い感じ
鮮やかさ(色が濁って/くすんでないか)は?👉ちょっとくすんだ色の方が落ち着く。ショッキングピンクみたいな派手な色は無理
なぜ?👉派手な色=目立つと思ってる。目立ちたくないのかも
こんな感じで見ていきます。
なぜ?の部分は、後々大切になってくるので今回は詳しくチェック&説明はしませんが、心理的な要素(目立ちたくないから、くすんだ色を着るなど)で本来は魅力を上げてくれるはずの色を嫌煙する
ということもあります。
自分の好き嫌いな色の傾向をチェックしたところで、パーソナルカラー診断を受けた結果やワードローブチェックをしてみましょう!
好きな色と被る部分・真逆な部分、色々出てくるかと思います。
ここで、特に大切なのは
自分の好きな感覚は押し殺す必要はない
ということ。
印象力というより、実際に生まれ持った色と調和しない色を顔まわりに持ってくることで、
顔色が悪く見えてしまう
ということがあります。
この場合、顔周りに苦手な色は避ければいいということなので、ダメと言われたから・ネットでも私のタイプには似合わないと書かれていたから身につけない
という選択は必ずしもする必要はなし!です
(今後、苦手カラーの取り入れ方や考え方もUPいく予定です)
自分の好きよりも、他者からの印象を100%大切にしたいから、苦手な色はわざわざ着ない。のもあり。
結局は「自分はどうしたいの?」という軸次第というわけです。
診断を受けた最初は、色々と情報過多だと思います。
自分に合う色・合わない色のみインプットする前に、自分の軸にあった色の取り入れ方を定めてから
診断結果を活かしてみてください♡
読んでくださりありがとうございました。
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