見出し画像

麻布十番・郵便局の隣りのビルに地下にある[最高品質]のラム肉を提供する「ウルトラチョップ・プリュ」はラム肉の常識を覆します🤣🤣🤣

ラム肉(Lamb)は苦手だと言う方は結構いらっしゃいます。

日本ではラムとマトン(mutton)を同じものだと勘違いして、ラム肉は臭いと思っている方が多いと思います。

「ラム」は生後一年未満の永久門歯が一本も生えていない「仔羊」のことです。
この中でも生後2〜3ヶ月以内のものは「ミルク・ラム」と呼ばれます😊😊😊

「マトン」は生後2年以上で永久門歯が2本以上生えた羊🐏です。
独特な臭いがあり肉質もやや固めですが、旨みや脂が、しっかりと感じられるので「マトン」のファンも多数いらっしゃいます。

「ウルトラチョップ・プリュ」ではニュージーランド🇳🇿産の良質なラム肉を使用しています。

ここのお勧めの「仔羊の背ロース」を骨付きの塊(かたまり)ごと炭火焼きにした「ラム・ラック」(Lamb Rack)にしました。

なお「仔羊の背ロース」を骨付きのままスライスしたものは「ラム・チョップ」
(Lamb Chop)といいます。

運ばれてきたカットする前の「ラム・ラック」は姿に威厳があり堂々とお皿に鎮座していました。

焼き加減も素晴らしく見事なピンク色で注文して大正解でした🎉🎉🎉

8等分にカットしてもらい口に入れると、柔らかく、肉の旨みが口の中一杯に広がります😋😋😋

今迄、食べた「ラム肉」の中でもベストのものでした。

前菜で頼んだ「新鮮野菜のバーニャカウダ」(bagna cauda)は温かいニンニク🧄アンチョビやオリーブオイルなどで作られたソースにつけて食べます。

氷で冷やされた野菜と、このソースとの相性抜群です😃😃😃

「ラム肉のタタキ・花びらチーズ添え」もお勧めです。

花びらの形のチーズは「テット・ド・モワンヌ」(tete de moine)を花びら状に削ったものです。

「テット」は頭、「モアンヌ」は修道士という意味です。

昔、スイス🇨🇭のベルレー修道院で生まれたチーズで農民が修道士の頭の数だけ、このチーズを献上したことから、こう呼ばれています。

濃厚なチーズとラム肉のタタキ合いますね👍👍👍

「ラム肉・サルシッチャのアラビアータ・スパゲッティ」も美味しかった😘😘😘

今が旬の「稚鮎のフリット・胡瓜🥒とメロン🍈のソースがけ」も僕好みのひと皿でした。

稚鮎の仄かな苦味と胡瓜とメロンの爽やかなソースが奏でるハーモニーは最高でした👏👏👏

「ラム肉」好きな方にお勧めのレストランです。

早川シェフ、田中マネージャーにスタッフの方々ご馳走様でした。


「ウルトラチョップ・プリュ」
106-0045
港区麻布十番2-3-6
フレッグ麻布十番B1
03-3455-1339

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?