幻のデザート「三不粘(サンプチャン)」が食べれる仔羊(Lamb)のしゃぶしゃぶコース‼️創業50年[龍水楼]😋😋😋
神田錦町にある創業50年以上の龍水楼に30年以上通っています。
オーナーもママもお元気でなによりです。
ここにはいつも「仔羊のしゃぶしゃぶ」コースを食べに伺います。
5人前からのコースなので5人揃えなければなりませんが大体4人で伺って5人前食べることが多いです‼️
仔羊のしゃぶしゃぶは中国語で「シュワンヤンロウ」といいます。
この迫力ある銅製の鍋の中に炭を入れスープを熱します。
凄い火力ですが炭がある間に食べなければならないので結構忙しくなります。
まず
醤油とお酢を器に適当いれてその後、鍋の周りに置いてある10種類の薬味を自分の好みで足して「しゃぶしゃぶ」用のタレを作ります。
薬味はニンニク、生姜、ゴマダレ、豆板醤、ゴマ油、紹興酒、パクチー、ニラ、ネギ
豆腐よう(島豆腐を発酵させたもので独特の臭いがある)です。
このタレを作るのが楽しい‼️
個人的には全部入れた方が美味しいて思います😋😋😋
お肉は本当に「しゃぶしゃぶ」で大丈夫です。
スープに付け過ぎないように‼️
臭みもなく柔らかい。
美味・美味😃😃😃💕💕
また海老団子🦐が最高です😊😊😊
最初に出る前菜は各々の大皿に盛り付けされていましたが、今は各人に取り分けられたものが出されます。
やはり中国料理は大皿を各自取り分けた方か美味しく感じられます‼️
前菜は
砂肝、干し豆腐、セロリと湯葉などです。
仔羊の水餃子が素晴らしい😘😘😘
何個でもたべたくなります。
次はラーメンです。
これも絶品‼️‼️‼️
この後にでてくるデザートが幻の一品「サンプチャン」です。
オーナーに事前に頼んで多めに作って貰いました。
「三不粘」(サンプチャン)の由来は
「歯につかない」「箸につかない」「皿につかない」から来ています。
材料は
卵黄、ラード、砂糖と澱粉だけです。
シンプルなデザートですが、これが食べれるのは中国🇨🇳でも北京市にある「同和居」という老舗のレストランだけです。
日本でも「三不粘」が食べれるのは「龍水楼」を含めて数件もありません‼️
単純な材料とレシピですが難易度が高く作れるシェフがいません。
味は少し甘い表現するのが難しい何とも言えないものです。
でも直ぐ食べたくなってしまいます。
僕も何回「三不粘」の為に「龍水楼」に来たことでしょう😊😊😊💕💕
最後に出て来るデザートは「杏仁豆腐」(キョウニンドウフ)です。
「アンニンドウフ」とも呼ばれています。
この呼び方の方が一般的です。
「杏仁」とはアンズの種の中にある「硬い皮に包まれた白い実」のことです。
この白い実を粉状にして寒天に混ぜて作ります。
一般的には牛乳を混ぜますが「龍水楼」では牛乳は使いません。
この為アンズの香りと味がより強く感じられます。
また金木犀(キンモクセイ)をアクセントに使うのでこのほのかな香りがプラスされ
贅沢な仕上げになってます😃😃😃💕💕
この「仔羊のしゃぶしゃぶ」コース最高です。
事前に予約して仲のいい仲間と行くのが1番いいと思います。
食べた後「身体」が暖かくなり胃腸の調子も良くなったような気がします‼️‼️‼️
龍水楼
101-0054
千代田区神田錦町1-8-1
03-3292-1001
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