ZOZOMAT担当者にビジネスアイデアを提案します

ZOZOMATを試した知人から面白い話を聞きました。それは、ZOZOMATを使ったら、自分の足の大きさが右と左で0.4cmも違った、と言う話です。因みに、ZOZOMATとは、自分の足のサイズを正確に測り、自分に合った靴をZOZOが提案してくれる、というものです。ZOZOスーツの足バージョンですね。
 
ZOZOMAT
https://zozo.jp/sp/zozomat/
 
足のサイズが0.4cmも違うとなると、靴のサイズも0.5cm刻みなので、どちらに合わせたら良いのか?と言うことになりますよね。
 
【ビジネスアイデア】
ズバリ、片足売りをすること。です。
かつて大阪の新世界で売っていた片足売りとは異なりますよ。
 
どういうことか?
 
例えば、左右で足の長さが違う人向けに、右は26.5cm左は26.0cmと売ることです。実は殆どの人が左右の足の長さや大きさが0.5cmくらいの誤差があるんですよね。でも、靴となると、長時間ジャストサイズでない靴を履くと、足の疲れが倍増すると言います。
ZOZOのように沢山の在庫があれば、そんなニーズも答えられるのではないか、と思っています。
 
ZOZOMATのビジネスアイデアは、長さだけでなく、足の横幅や甲の高さなども考慮してベストな靴を選ぶ、と言うものですが、スニーカーによって、機体のサイズでも大きい、小さいはあるし、横幅が広め、足の甲が低いなど特徴があるため、足の長さが異なれば、どちらかはジャストさいずだけど、片方は少しキツイかブカブカ、と言うことになります。
 
このZOZOMATが、お客様の足に合うサービスを提供するなら、ここまでやっても良いと思います。おそらくZOZOでもそんな議論はされたけど、ビジネスとしてペイしない、と考えたんでしょうね。でも、ZOZOMATを作ったなら、そこまでやっても良いと思います。最初はメーカー指定にする、でも良いと思います。スポーツマン向けにやった方が良いですね。アシックスとかミズノとか、協力してくれると思うんですよね。足のことをちゃんと考えているメーカーなので。
 
スポーツをする高校生は絶対試すはず。高校生はブランドの発信拠点なので、高校生をサポートするキャンペーンを打てば、ソーシャルでバズりまくると思います。
 
メーカーではできない、ZOZOのような莫大な会員数と販売力があるからこそ出来ることです。コレをすると他社はもう追随できないと思います。
 
さぁこのアイデア、ZOZOMATの担当者に届くとよいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?