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誰にも負けないこと、自信のあることは何ですか?

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これは、今のインターン先の面接で最後に聞かれた質問

今となって考えてみると、どのコミュニティの中で、どの環境の中で、によって答えは変わってくるな、と思っている。

例えば今のインターン先はアカデミックな領域を極めていて頭の良い人が多い

自分自身、世の中の理解や視座の高さ、視野の広さはそれなりに高めてきた自信あるが、このコミュニティではそのバリューを発揮しにくい。

では、この中でって考えたときに自信があることは何だろう、って考えた。

今回は

1、自分の定義でのコミュニケーション能力

2、感性(物事を感じ取る力、アウトプットに繋げる力)

の2つを挙げる。

以下アジェンダ

1、自分なりのコミュニケーション能力
  ①人に対して主体的にアプローチする力
  ②相手の気持ちを汲み取り共感する力(人間観察、対人の場数、漫画)
2、感性(物事を感じ取る力、アウトプットに繋げる力)
  カメラ、ダンス、旅

1、自分なりの”コミュニケーション能力”

コミュ力もいろいろな種類がある。その中でも、①人に主体的に向き合おうとする力、②相手の気持ちを汲み取り共感する力、に関して


①人に対して主体的にアプローチする力

これはあらゆる状況で人に自分からアプローチし、機会を逃さない力。これは1人旅で現地の人に積極的に話しかけた経験数々のイベント(大学で通算約100回)に1人で行き、そこでネットワーキングをした経験によって身につけた。


②相手の気持ちを汲み取り共感する力

1のように主体的に人に話しかけることができても、相手の気持ちを汲み取って話すことができなくてはそれはコミュニケーションとは言えない。1だけがとても強くてコミュ力高い、と自称している人には何度も会ってきたが、やはり相手の気持ちや空気を汲み取る力も大事だと個人的には考えている。

自分は人間観察多様な人と対人で会う回数と(漫画)で養った。

・人間観察

昔から好きで、この人はどういう人なのか、どういうことを考えているのか、はよく考える。

多様な人と対人で会う回数

今までさまざまなジャンルのイベントに行って多くの人と話した。多くの人とご飯や飲みにも行ってきたし、男女問わずサシでかなりの人と会ってきた。自分は人にあまり遠慮されない人柄ゆえ、思ったことを正直に言われやすいので、人がどういうことを考えるか、自分にどういうことを求めているか、を理解しやすい環境であった。自分自身、コミュニケーションを取る上で言われたことを反省して改善に結びつけやすかった。それ故、人の数倍、他者理解も自己理解も進めることができた。

漫画

時間の無駄ではないか、読んではダメだ、と思っていた時期もあったが、人の気持ちを理解するのに意外と役立つ。というのも、漫画では明るい話でもシリアスな話でも、負の気持ち(不安、苦しみ、挫折等)正の気持ち(理想、目標等)が両方とも大体描かれている(作者が登場人物の心情を最低限、丁寧に描いている漫画に限るが)。人の心情が大きく動くのは大体上記の心情であるため、他者の心情理解を進めやすい。その上、漫画には”普通でない人”が多く出てくるため、多様な人の気持ちに共感できるようになっていく。実際、家族と話しているときも、集団で話しているときも、自分は人の気持ちの動きに気づきやすい。


2、感性(物事を感じ取る力、アウトプットに繋げる力)

自分の趣味は写真、ダンス、旅と普段から答える。それらが自分にとっての感性と結びついている。

ダンスと写真に関しては、自分は初心者に毛が生えた程度で、技術力を誇ることはできない。しかし、それらをアートとして考えたとき、自分は純粋に楽しみながら試行錯誤してやってきた、と自負できる。

ダンス

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与えられた振りを踊るだけでなく、時に自分でフリーで踊る場面がある。フリーで踊るときに大事になってくるのは、基礎力(練習の質×量によって身につく技術)と応用力(自分らしさを基に、世の中のあらゆるものからインスパイア~を受けて、それを自分なりのカッコよさにまとめてアウトプットする力)だ。

カメラ

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同じように基礎力(操作方法、機能の駆使、理論)と応用力(自分が今まで培ってきた観点から、目の前のものから”良さ”を引き出す力、それを構図として自分の枠に当てはめて写真としてアウトプットする力)が大事だと考える。

いずれにせよ、”世界”を感じて、自分なりに解釈し、それをアウトプット(表現)する力は少なからず鍛えてきたから自信がある。

補足:旅

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旅する際は”世界”を感じる力が養われるし、”世界”を感じる力がより旅を楽しくさせる。


以上の1:自分なりのコミュニケーション能力2:感性が、色んなコミュニティの中で比較的に自信を持って答えられる自分の強みだと考えている。もちろん、1が本当にずば抜けている人もいるし、2は本格的なアーティストには敵わない。そうした別の環境で自分のバリューを発揮する際には自分の別の”強み”を軸にしてアクションを起こしていく。

自分の強みはいくつかあって、それの”掛け算”の組み合わせをいかに多く持てるか、が自分の”価値”にも繋がっていくと思う。

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