GASと連携する場合のLINEBOTの作り方

はじめに

今回はLINEBOTの作り方を紹介していきます。
大きくはプロバイダーの作成→チャネルの作成という手順になります。
しかし、プロバイダーは登録時に作成してあれば毎回作る必要はありません。
そこで、本記事に関してはプロバイダーの作成は割愛させていただき、チャネル作成に焦点を当てます。

作り方

チャネルを新規作成

任意のプロバイダを選択し、新規チャネル作成を押します

チャネル種類の選択

MessagingAPIを選択します

チャネル設定

・チャネル名
・チャネル詳細
・業種
などを設定していきます
適当で大丈夫です

確認画面、利用規約同意

二つ確認を要求されるので、OKあるいは同意を押します

チャネル基本設定を開く

グループトーク/複数人トークへの参加、応答メッセージ設定

・グループトーク/複数人トークへの参加　：　無効→有効
・応答メッセージ　：　有効→無効

チャネルアクセストークンの発行

発行ボタンを押します

コピーして、GASのスクリプトプロパティに保存する、あるいはコードに直接書き込んで利用します。

Messaging API設定を開く

Webhookを設定

ユーザーがBOTに対して送信したメッセージをその都度指定したURLに送ってくれる機能です。
GASのデプロイしたURLや自身のWEBサーバーでも大丈夫です。
・任意のURLを入力する
・Webhookの利用をONにする

これで準備は整いました。
あとは連携しているシステムを介してメッセージの送受信が可能になります。