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JUPITER-12

今日は日曜日。外は曇り空。部屋で朝食前、今週使おうと思うカメラとレンズを選択。「シドニアの騎士〜生放送特番」を見ながら…。(5月上映予定)

さて、そんな中、α7s に七工匠の35ミリMマウント+ヘリコイド付きアダプターをつけて室内の物品やら、机上のカメラの写真を試写しているうちに、そうだ、今日はレンズを紹介してみよう、と思い立ちました。情報量少なめですが、良かったらご覧ください。

ジュピター12の紹介

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↑ 天井のLED照明の光を反射した様子はこんな色(コーティングに由来する色?)です。絞りはF2.8〜22。二重になっているレンズ先端のリングの内側を回して調整します。あ、外装は樹脂製です。

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↑ 最短撮影距離は1M。昔のレンズの標準的な距離でしょうか。屋外でスナップとか記念撮影的なものには必要十分だと思います。焦点は一番外側、先端部を摘んで回し合わせます。ギザギザがあり、適度な重さ(軽さ)なので、操作し易いです。

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↑ 特徴的なのが、レンズがマウント面から大きく飛び出ていること。描写重視で写りに貢献しているようです。ですから出先でレンズ交換したら、収納が面倒です。普通のレンズリアキャップが使えないので。(しかもLマウント。)ですから、これを使うときはカメラボディにつけたままで、交換したことはありません。

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↑ ピカピカの後玉。(何度か軽く擦ったり、ぶつけてしまったりしています。)

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↑ 35ミリでF2.8ですから、明るさも適度かつコンパクトで使いやすいレンズだと思います。

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↑ (作例)外に出るのが面倒だったので、カーテンの写真です。(絞り開放。)後日、屋外の写真も載せようと思います。

まとめ

以上で、ロシア(ソビエト)連邦製の有名なレンズ概要紹介を終わります。もちろん中古ですが、値段一万円はしなかったと思います。描写も問題なく、距離計にもばっちり連動しますし、バルナックタイプにも行けるので便利です。(後玉が内部に当たらないか心配ですが。)

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