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人生の教養が身につく名言集

今回は出口治明の「人生の教養が身につく名言集」です。
名著の中から生き方、仕事、人間関係といった、人生に役立つ名言を厳選した一冊です。

以下、気になった読書メモです。

・教養とは?
教養とは知識や情報ではなく、人生を面白くしてくれるツール。
自分の辞書の言葉を増やしていくことで、目の前のことが意味を持つようになる。

・左遷されたおかげで、さらに「考える力」がついた
ある出来事に遭遇した時に、それをどう捉えるか?
捉え方にとっては、幸とも不幸になる
マキャベリ、ダンテは左遷された時に名作を残している

・人を「鏡」にすると、自分が見えてくる

・「本当にそうだろうか?」この一言で考えが深くなる
前提を疑う
日本の常識は非常識

・決められないのは考えきっていないから
目の前の課題を岩盤まで掘り下げて考える
それでも迷うのであれば、最後は10円玉で決める
悩んで悩んで答えがでないということは、結局、答えは「どちらでもいいレベル」

・人間が学ぶための方法は、人、本、旅
いい旅は、必ずその人の人生観を変える
「真の発見の旅とは、新しい風景を求めることでなく、新しいものの見方を得ることだ」

・人は何のために勉強するのか?→ 自分の言葉で、自分の意見を言う力

・歴史を知ると「失敗が怖くなくなる」
人間の歴史を見ると、人間が望んだ99%以上は実現していない

・相手が謝ったら、それ以上責めない
わざと逃げ道を残す

・先延ばしにした瞬間、運命の女神は逃げていく
いつチャンスが来てもいいように準備をすることが大切
そのためには、「勉強」と「自己管理」が必要不可欠

・カップルが喧嘩したら星(ミシュラン)を食べにいけ

・人間はそもそも孤独。それを忘れると弱くなる

・「毎年、遺言状を書く」と残された人生が見えてくる

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