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人生の濃度を高めていく

12月ですね。
2021年はみなさんにとってどんな年でしたか?

私の2021年は、気づきと決断の年でした。

今年の大きな出来事は、
76才になる母が、新たな生活(人生)をスタートしたこと。
夫が脳動脈奇形で突然倒れたこと.です。
さいわい夫は、命に別状はなく、
現在は、薬物療法とサウンドヒーリングで経過観察中です。

夫が倒れた時、飲食店で働いている娘の店長が、心に沁みるお弁当を作ってくださり、一口ひとくち、噛みしめながら食べたのを鮮明に覚えています。

夫が倒れたことで、人の力ではどうしようできない事(天災、災い、病気など)をどう受け止め、生きていくのか、生きる力をつけていくのか、

さらには、どう生きるのかを自問自答しながら今を、

少しの未来を、さらなる未来を見つめながら

自分軸を確立していくきっかけにもなりました。

来年はどうなっているのかわかりません。

明日だってそう。 
いや、数分後すらどうなっているか分からないからこそ、

ご自身の心と身体と向き合い、今ここにあるものへの感謝と豊かさを感じながら、生かされていることの意味を問い続け、
いま自分にできることを、しっかりと行っていくことで、
心も身体もハツラツと過ごせると思います。

「一日一日を、豊かに、健やかに過ごしていく」と

自分に決め、

感謝の心で日々を過ごしていく意識をもつことで

心も豊かになり、

人生の濃度も深まっていくのではないでしょうか。


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