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自分の中にある感性を育てていく

週末は、里山で静かに過ごすことが多いのですが、自然の中に身をおくと、都会とは異なる意識の向け方と感覚があります。

山奥では、獣たちが住み、時折 里山におりてきます。
都市生活ではあまり感じることのない土や草、砂浜の上を歩く感覚、
鳥たちの鳴き声など、自然と共存していることを感じながら自然に対する畏敬の念を抱いている今日このごろです。

私たちは目の前の事にばかり目をむけがちです。
SNSによるつながりや情報に、無意識に依存している生活は、身体の反応、反射が鈍くなり、身体の感覚や心の感覚をも容易に見失ってしまう環境でもあります。

感じることと動くことは一心同体。
この二つをつなげているものは脳です。

目に見えるものだけに捉われがちな日常からすこし離れ、自然の場所に身をおき、心の一番深いところにある願いや想い、何を大切に思い、感じ、起こりうる事象、心象をどう受けとめ、行動するのか、自分と向き合う時間を過ごしてみることも大切だと思います。

思考は頭で考えがちだから、あなたの中にある感覚を育てていくことで、
心は穏やかになっていくし、身体も健やかになっていくと私は思います。

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