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毎回気持ちを引き締めること

週末家族で食事をしました。(一緒に住んでいますが全員で食事をするのはそれほど多くないのです)

メニューは豚しゃぶ(照)で、定期的に届く大好きなお肉屋さんのものを使い、お気に入りのゴマだれとちょっとしなっとし始めたレタスとで食べました。

夕方まで外出していたので帰宅して慌てて支度し、家にあるもので終わらせたのです。高級レストランでも希少な食材でもなく、一般的な夕飯の光景で間違い無いのです。でもみんなで準備して一緒に食べて片付けて、そんな普通すぎる日常も、私にとってはいい時間だなあとじんわり幸せな気持ちになりました。

毎回そうやって家族や大切な仲間と食事をしたり一緒の時間を過ごすたびに、私たちが関わるお客様にも、幸せな家時間を過ごしていただけるように頑張ろうと気を引き締めています。

幸せアピールではなく、それぞれの人にある家時間を、それぞれの人の幸せな方法で過ごして欲しいなあと思いますし、それに繋がるようサポートさせていただくのが私たちの仕事であると思っています。

劇的に部屋が変わった、何袋ゴミを捨てたとか、そこがゴールではありません(それがモチベーションになる方は多いです)。幸せは物量やゴミ袋の数では決まらず、その空間でどんな時間を過ごすか、どんな気持ちで過ごすかで変わってくるのだと思います。

あなたの幸せな時間はなんですか? 答えはそれぞれに。家がその時間をめいいっぱい過ごせる場所でありますように。