読了。東野圭吾『危険なビーナス』
読み終わりました!
序盤、前回全く違うジャンルの本を読んでいたせいか、なかなか引き込まれず読むのが難航しましたが、中盤から一気に引き込まれました。
東野圭吾氏にしては軽い気持ちで読めたような気がします。
テーマはやはり東野圭吾氏らしく、脳科学がテーマでした。
でも、脳科学の部分を詰めていくのは中盤以降でしたので、多分引き込まれるのが遅かったのもそこにあったかもしれません。
ヒロインがかなりクセが強いので、そこも読むのに苦労しましたが、その伏線もきれいに回収されました。