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実家の解体

寒くなってきましたねー。羽根布団を分厚いやつに変えました。
あと、夏場はほぼシャワーだけなんだけど、さすがに最近は毎晩湯船に浸かっています。

8月にも風邪を引いて、それが長引いて困っていたのに、11月末にも風邪を引いて寝込みました。
まぁでも、具合悪い感じだったのは2週間くらいかなぁ。

原稿書いたりとか
仕事は普通にしてたけど……。
結局、多少具合悪くても家で原稿書くだけならなんとかなるし
そういや昔からサナトリウム文学とかありますもんね。

と、いろいろありましたけど今は元気です。

話は変わりますが、今、実家を解体してます。
昔うちの隣にあった祖父母の家を壊したときは、それこそ重機がやってきて「せーの、どんがらがっしゃーん」って感じだったんだけど
最近はゴミ処理問題が絡むから、ああいう壊し方しないそうです。

家の中から、あれこれ分別しつつ壊すんです。
ガラス窓だけ外したりとか。
そうやってじわじわ壊していく。
だから作業料が高いのねー(みなさん、知らない人も多いと思いますが、そんなわけで作業が細かくなったこともあり、解体費用って高いですよ!)

そんなわけで、先日、ほぼ躯体と床と外壁になってしまった家の中に、
これが最後かなーと思いながら入ってきました。

上から壊すので、屋上はもう無かった。(花火を見たりできるところだった)

まぁでも大きな家を維持するのは何かと大変だから
これで良かったと思います。

家って、直すにしても解体するにしても
大きければ大きいだけお金がかかるんです。当たり前だけど。
だから、生活を縮小していく上で、面積を小さくするのってかなり有効なんですね。

これから日本全国で、空き家が増えていくといいます。
人口が減るのだから当たり前。
立ち行かない地方や町も増えるだろうし
団地やマンションがゴースト化することも起こるんだろうなー。

国は税収が減るのが嫌なので
どんな土地でも持ち主を決めたがるでしょう。
手放したくても手放せない土地や農地、建物が増えるでしょう。
たぶん、人が少ない場所から荒れてゆく。

まぁそんなことを思いつつ
とりあえず実家の建て替えや解体が進んでいるのは良いことだなと思います。
新しいおうち、小さくて可愛いんですよ。
女子(わたしの母ですが……)の一人暮らしにぴったりな、大人カワイくてちょっとレトロな(そういうデザインにした)おうちなんです。

父がやってた会社の資料もほぼほぼ処分しましたし
まぁなんというか、すっきりしました。
これで良かったのよね。
うんうん、良かった良かった。

お風呂入ろうっと。




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