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おばさん一人旅 #1 なぜひとりで旅に出るのか?

ひ久しぶりに旅の計画をしています。
ひとり旅。次の行き先は、釜山。

私が『1人で旅行行ってきます』と言うと、
少なからず驚く方がいます。最近はだいぶ認知度が上がったようにも思いますが、まだまだマイノリティなのかもしれません。

ひとり旅は不安だし勇気がでなくて‥と言う方へ、私が思う一人旅ならではの魅力をお伝えしたいと思います。

魅力その壱:同行者の好みは気にしなくて良い

今回の目的地は、釜山。ソウルは何度も訪れているけれど釜山は初めて。
さて、どうしようか?

プランニングも旅の楽しみのひとつですが、家族や友人との旅行の場合は各人の好みに合わせてどこで何をするか、何を食べるかなど決める必要がありますよね。
ですがひとりの場合は他を気にすることなく予定を決めることができるのです!

魅力その弐:スケジュールは自分次第

プランニング同様、旅行中に予定を変更したくなっても同行者に気を遣う必要はありません。
疲れたらホテルに戻って休めば良いし、急に気分が変わったら予定していた行き先を変更するのも、行くのをやめるのも自分次第。
なんにもしないでホテルに籠りのんびりするのもよし、あちこち歩き回って楽しむのもよし。
どう過ごすかはあなた次第、何でもアリ。

魅力その参:小さなミッション

私の場合、一人旅では自分に小さなミッションを設けます。例えば。

〈今回のミッション〉
路線バスを利用してみよう!
韓国式の屋台に言ってみよう!
韓国語を使って食事をオーダーしてみよう!
とかとか。

もちろん1人なので安全面等のリサーチや配慮はマストなんですが、誰にも気を使わなくて良いのでしょうもないチャレンジも恥ずかしくないし、達成できたらなんか嬉しい。そしてたとえ思っていたような結果にならなくても、やっぱり無理だわ‥やめよ。でも誰にも迷惑をかけない。

ミッションをひとつでも実行できたら大抵は帰国する頃にはちょっぴり成長できた気がして気分が良いです。

結果は良いとき悪いときありますが、自分の経験値を少し上げてみたい、と言う方にぜひオススメ。

最後に:一期一会

私は旅先で積極的に人と関わりたい性格でもないのでこれは各々の性格や運によるところもありますが‥
ひとり旅していると同じような旅行者や現地の人達とのちょっとした交流も興味深く、旅の思い出として鮮明に残ります。
親切にしてもらった経験だけでなく、逆の場合もあるのですが、後になれば全部話のタネとして使えますし(笑)


いかがでしたか?
何をするにも基本はひとりなので、気の向くまま好きな事を楽しめるのがひとり旅の醍醐味。

いきなり遠くへ行かなくてもいいんです。
先ずは身近な行き先からでも訪れてみたらもしかしたら病みつきになるかもしれませんよ?



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