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【歴史】7世紀 - 日本史(社会経済)

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五保の制 ごほのせい

唐令にならって設けられた律令制下の末端の行政組織
里と戸の中間にあり、近隣の5戸をもって構成され、このうち1人を保長とした。
互いに検察し、非違をしないようにするための警察的組織であり、犯罪の告発、粗調の代納などの義務も課せられた。


庚午年籍 こうごねんじゃく ※戸籍

古代において一般の戸籍は6年ごとに作成され30年経ると廃棄される規定だったが、これは永久保存とされた。


班田収授法 はんでんしゅうじゅほう ※田の支給、収容に関する法体系

戸籍、計帳に基づいて政府から受田資格を得た貴族や人民へ田が班給され、死亡者の田は政府へ収公された。班給された田は課税対象であり、その収穫から祖が徴収された。


道登 どうとう

道昭 どうしょう

ご興味を持っていただけたらよろしくお願いします。 全てアウトプットする為の情報収集に充てさせて頂きます。