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ラノベ1 72話
女子生徒B: 機械が無くなってる…さっきの男の人が持って行ったんだ
女子生徒A: (眠っている)すうすう
女子生徒B: 待っててね すぐもどるよ
ばたばた
…よいしょっと
黒服の少女: ベッドの下は疲れるぜ
(眠る少女を見つめる)
…私のが可愛いじゃん。
……
はあはあ
女子生徒B: …あの 返して下さい…
あれは とっても大切なものなんです
私と…友達の 思い出だから…
男:…
こつこつこつ
黒服の少女: やれやれ
申し訳ないけど 機械は頂くよ
女子生徒B: 誰…(Aちゃんに似てる…けど違う)
黒服の少女: これは 私達が 私利私欲のために正しく使ってみせるさ
[出刃包丁]
さて ○しますか
男: 止せ
黒服の少女:知らないよ
ぶん ぶん
女子生徒B:
(怖い)
(だけど)
(前へ)
カズヤキーック!!
ばき
(出刃包丁が宙を舞う)
くるくる
女子生徒B:(しまった)
(罠だ)
[黒い石]
黒服の少女:展開
無数の銀色が女子生徒Bを貫く
女子生徒B: あ…れれ
どぱどぱ
黒服の少女:(浅い…?)
(複素出力が抑制されている)
男:咄嗟に魔法石を発動させた様だね
女子生徒B: …お願い 返してよ
(ちきちきちき)
[折れ刃カッター]
続く
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