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ラノベ1 74話
黒服の少女: ちょっと待て そんな事聞いてないぞ
女子生徒B: 私だって人恋しい時あるんだよ(はずかしそう)
SNSで話してたら 仲良くなっちゃって
そんなわけで あなたも自分の幸せ見つかるよ
ばいばい
黒服の少女: …ばいばいって言われても
………
(物陰)
黒服の少女: …結局 後をつけてしまったぜ
何だ あの女の子ぽい表情・仕草
お 男が待ってるじゃん
何かチャラそうだぞ
しかし見た目で判断してはいけないね
(彼氏は女子生徒Bに平手打ちした)
黒服の少女: ちょっと待て
(女子生徒Bは遅刻した事を彼氏に謝っている)
黒服の少女: 何だあいつ(女子生徒B)
『この人は本当に私のこと思ってくれてるんだ…』
みたいな顔しやがって
お
もう一人現れました
何か悪そうです
(2人に怒られて泣き出しそうな女子生徒B)
お どこかに連れて行かれそうです
というわけで
(回し蹴り)
(急所攻撃)
男達:おぼえてろよー
女子生徒B: あ ありがとう
………
(黒服の少女が女子生徒Bの手を引いて歩く)
黒服の少女: 男は選べよ
愛だの恋だのあせることないよ
お前は発育遅いんだから
女子生徒B: 非道い言い方
でもありがとう あなたいい人だね
黒服の少女: 私がいい人の訳ないじゃん
この宇宙に来るまでに 沢山人を○してるの
私達は 魔法石を集めて 機械を作り上げ
それで 次の宇宙を目指す
マンデルブロート様の為にね
女子生徒B: あの男の人…
黒服の少女: そうだよ
宇宙の歴史に突如として現れた
当代一の魔法石エンジニアさ
ずっと彼女を探し続けているのさ
永遠に
続く
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