ラノベ1 90話

 

かちゃん

  
 
 

(少女は拳銃を拾い)
 

 
 
 

女子生徒B「あのさ」

  

「お前殺すには」

「どうしたら良いんだ?」

「答えろよ」

 

ばん

 
 
 
(男はうめき声を上げるが)

(効果は無い様だ)

 

女子生徒B「初めから」

「魔法石収集が目的だったのか」

 

「部長に近づいて」

 

「もてあそんで」

「モブ1さん」

 

 
 
男「それは違う」

 

「あの子は元々 別の男の彼女だった」

 

「私の出る幕など 初めから無かったのさ」

 

「さあ」

 

「石を寄こせ」

  
 

女子生徒B「……勝手にしろ」

  

「私には必要ない」

 

……

 

 

女子生徒B「というわけで」

「あの男は お城に消えていったのさ」

 

女子生徒A「あうー」

 

 

2年生2「そんなの認めない」

 

 

「あの女 ○してこい」

 

(にゃー)

 

かち

 

……

 

精霊「つまり」

「BH内部は他の宇宙と繋がっている訳でして」

 

「そういう事です」

 
 
 

女子生徒B「ここに来れば」

「Aちゃんに会えるの?」

 

 
精霊「知りません」
 

 

続く

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