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劇団四季「アラジン」を観劇してきました

これは、2022年2月16日 12:09に書かれた日記です。


2/15、カレッタ汐留にて行われている劇団四季の「アラジン」を観劇してきました。ついに…念願の…です。

チケットは約半年前から予約し、「はじめてはできるだけ前の席で!!」と考えていたので、できるだけ前の席を予約しました。


さぁ、当日。
きちんとパンフレットを購入し、席に向かいます。

アラジンのバック!!

席に着くと舞台からあまりにも近い。
これは絶対に毛穴まで見えてしまうわ…と思いながら
今にも立ち上がりそうに席に着きます。

一体どんな物語が始まるのだろうかと、長い一瞬を待ちます。

幕が上がってからその幕が降りるまで、とてつもないスピードで時間が過ぎていきました。


「アラジン」とは、
「囚われの身」だと考えるアラジンとジャスミンが全く異なる環境でお互いに憧れ、次第に恋に落ちていく…
だけのラブストーリーかと思いきや、熱い友情や夢を見ることの素晴らしさ、人間の欲望、様々なことが描かれている作品です。

何度も様々な「アラジン」を観てきましたが、この劇団四季で描かれる「アラジン」で私が感じたことは、

「私たちは自由だ。
挑戦することだって自由なんだ。」
ということです。

就活や院受験を考えていく中で、自分はこんなことをしてみたいと思っていても、どこかでどうせ自分には夢みたいな話だろうなと考え込んでしまいます。

そうして何度も自分で決めることができず、挑戦から逃げてきました。
でもそれじゃ、夢に向かうことができないし、いつまで経っても世界は開けません。

だから私は、小さな一歩、「夢を見ること」からはじめていきたいと思います。
そんな「夢を見ること」を笑われてしまったり、現実的でないと人から厳しい言葉を言われてしまうこともたくさんあります。

それでも、夢を見続けていたいし、叶えたいと思います。
だって、私はそうしたいのだから!!
(アラジンやジャスミンのようにね!)


そんなことを思いながら観劇していた私ですが、
せっかく近くで観ることができているのだから涙を流さないように我慢していました。
見えなくなってしまったら勿体無いですからね。
しかし、そんな努力は無駄でした。
きちんと視界がなくなっていくことがわかります。

それでも不思議ですね、
ライトアップがぼやけて余計に幻想的な世界が広がっていきます。
これも演出の一つなのでしょうか。


やはり、どこかの世界観に飛び込むということはとても素敵な体験です。

いつでもどこでも私たちが知らない世界が、物語が、
どこかに広がっています。

そんな知らない世界に飛び込んで、日常とは切り離されているような、でも明日への生きる活力になるそんな空間を私は作りたい。

そんなことを思った観劇でした。
長く訳のわからないことを書き出しましたが、いつかの自分の役に立ててください。
今日はこの辺で。では。

P.S.魔法のじゅうたんの仕組みが気になります。また、舞台の仕組みが気になったのでのちに調べてみようと思います。
あと、もしあなたが魔法のランプを手に入れたら何をしたいですか?

我が家にも欲しい







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