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最近の献血ルーム

こんにちは
久々の日中投稿
献血ルームで書いております

ちっち(赤十字社マスコット)

記録を見ると2015年以来の献血です
情報登録が大学生になっていましたw
まだ大学生に見えるのか、「大学生ですね」と言われてしまいます

さて、献血ですが、ラブラットというアプリが出ており、予約・事前問診を行うことができます
このアプリがあれば、献血カード不要とのことなので、カード持ち歩くのが嫌いな私は早速入れてます

実際に予約・事前問診をした上で来訪


しかし!
アルコールアレルギーの人は、献血できないそうです!!!
アルコールフリーの消毒薬が配置されていないようで、対応できないそうです。。。
予約して時間確保したのに残念です
イソジンが置いてあると言われたのですが、綿棒タイプにはアルコールが含まれているそうです。。。

50分空き時間ができたので、このブログを書いております

みなさんは、献血行かれておりますか?
私の友人が、血液供給事業団:輸血製剤を運ぶ仕事をしていたこともあり、色々話を聞くのですが、コロナ禍になってから、献血をしていただける方が減ってしまったそうです
その影響からか、事業団は非常に多忙となっており、毎日残業続きとなっているようです
輸血が必要な患者のもとに届かないのは、やるせないですね
特に、救急で働く私たちは、命の瀬戸際で輸血を行う場面があるので、その輸血製剤が準備できないことを想像すると。。。。
みなさん献血にご協力をお願いします

余談ですが、救急の場面では血液型が判明していないことが結構あります
そんな方でも、至急輸血が必要なことがあります
そんな時どうすると思いますか?


血液型不明の場合は、O型赤血球・AB型結晶製剤を使用します!!

詳しい説明は、長くなるので割愛し簡単に言うと、これらの血液製剤は拒否反応が起こらないためです
人間の体って不思議ですね
自分と異なるものに攻撃(拒絶)するようにできていますが、これらの製剤は大丈夫なようです
不思議ですね
もし人に血液型がなく、千差万別の血液があるとしたら輸血できない世界になっていたかもしれません
そうすると手術も現在ほど進歩せずに、医学の発展は停滞していたかもしれません
献血・輸血できる環境には、感謝しなければなりません

みなさん献血してただきありがとうございます。

今日は、そんなお話でした
それではまた。


毎日投稿頑張ってます!
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