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日本企業のトランスフォーメーションケース

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積極的に変化を求めている日本企業のケースをこちらで紹介します。ゲームチェインジの視点を学びましょう!
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2024年4月の記事一覧

日本の長寿TV番組は強いコンテンツの象徴か?それとも停滞のアイコンか?長寿番組リス…

『世にも奇妙な物語』放送34周年 1990年から放送されているタモリが案内役のオムニバスTVドラ…

ブランドの本質は社会資本にある

現代において企業は、ただ製品やサービスを市場に提供するだけでは不十分な存在です。顧客にと…

クロスチームとチャレンジド・デザイナー®︎:チャレンジド・デザイナー®︎との共創…

この前僕がお手伝いをしているクロスチームについてnoteで紹介をさせてもらいました。 今日は…

ブランドの力:顧客との共創による社会資本の形成

先進的な企業のマーケティング活動は単に製品やサービスを売るためだけのものではなく、消費者…

虚構新聞とエイプリルフール広告、そして詐欺広告から考える広告の社会的役割について

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すべての今日を、支えている:ブランドとはありがたみかもしれない

一人で仕事をするようになってからドトールコーヒーをよく使うようになりました。 たまたま同…

企業が提供する製品・サービスがブランドとして存在するということは社会にとってどのような役割を果たすのでしょうか?

企業が提供する製品とサービスが顧客と共にブランドとなったのち、社会的な資本として成立するということはどういうことなのか、ドトールコーヒーの企業広告を読んでから、考えています。 現代において企業は、ただ製品やサービスを市場に提供するだけでは不十分な存在です。 顧客にとっての価値は、製品・サービスの品質を超えた領域にあります。 顧客のココロに深く刻まれ、ブランドとなり、ターゲット顧客を中心とした人々の日常生活に深く根付き、コミュニティの絆を醸成する存在となることが、企業の社会

ドトールで考えた、ブランドが社会的資本になるとは?

昨日ドトールについてのnoteを書きました。 ドトールについてSNS上で話していたら、社会資本…

回転寿司をめぐる現状:寿司チェーン店4000店舗で起きていることをマルハニチロの調査…

LinkedInでマルハニチロさんが毎年実施している「回転寿司に関する消費者実態調査 2024」のサ…

広告は、消費者の意思決定を応援し、市場の透明性を高めるために存在します。一向に減…

広告は、消費者の意思決定を応援し、市場の透明性を高めるために存在します。 企業からの正直…

2024年春に卒業する大学生の内定率は96.8% リクルート市場を客観的に眺めて見ましょう…

2024年春に卒業する大学生の内定率は96.8% リクルート市場を客観的に眺めて見ましょう。知名…

ブランドロゴについて考えましょう。コカ・コーラ社のグローバルキャンペーン”Every …

コカ・コーラ社の新しいグローバルキャンペーン”Every Coca-Cola is welcome./どんなコカ・コ…

皆さんのビジネスにおいて、顧客とのブランドの共創をどのように推進していますか?

コカ・コーラ社が展開しているグローバルキャンペーン「Every Coca-Cola is welcome. / どんな…

テレビとオンラインの統合による感動的なプロモーション設計には顧客のインサイトの響くコンテンツなしには語れない。

マーケティングにおけるプロモーションの世界は技術の進歩と消費者の行動の変化によって進化しています。 プロモーション領域における広告運用では、顧客の心を動かすためのコンテンツはプロモーションの中核となり、関係構築のカギを握っています。 効果的なプロモーション戦略を立てるには、顧客の深い理解に基づいて、共感を呼び覚ます必要があります。 日本のメディア環境は大きく変化しています。 広告費の半数がデジタルに注がれ、テレビは全体の25%になっています。この動向は、テレビとオンライン