自己実現をするためには、好きと得意とやめられないを素直に受け止めること

自分がどんなに信じていてもやっぱり揺らぐときがある。
これでいいのかな？大丈夫かな？って。

そんなとき飛び込んできた、Red Chair ヤフーの記事

「とんねるずは死にました」—戦力外通告された石橋貴明58歳、「新しい遊び場」で生き返るまで - Yahoo!ニュース

かっこよすぎるぜ！貴さん！！

 文字でも動画でも観て欲しい。かなり勇気づけられた。勇気づけられたのはわたしだけじゃ無いはず。

好きを仕事にするのは難しい。何が一番難しいって続けること。だから好きを仕事にするのが難しいのではなくて好きなことを好きでい続けてやめないことが難しいんだと思う。

好きで得意でもこの日本だけで１億人以上の人口がいる。世界を見れば７７億人だ。７７億分の１のわたしを見つけてくれる人はいる？
だから待ちの姿勢ではいられない。

とんねるずのみなさんのおかげです！は最初フジテレビの特番から始まった。火曜ワイドスペシャルの枠で４回あった。きっとうちのどっかに当時のVTRが残っている。わたしはテレビっこだったから。
当時とんねるずは売れていた。すでにアイドル並みの人気だった。ベストテンにも出ていたし、若い人だったら、子どもでも知っていたし、大人だって多くの人が彼らを知っていた。

この番組が始まるには裏話があった。売れっ子とんねるずは冠番組をゴールデンタイムで持ちたいと思っていた。普通だったら売れっ子なんだからテレビ局や制作会社とかが提案するのを待つ（テレビ業界のことは知らないからそれが普通かは知らないがそんなイメージ）
だけれども、とんねるずは企画書を書いてフジテレビに乗り込んだ、偉い人に直談判した、やらせてください！絶対面白い番組にしますから！って。そして数字をコミットした。そして特番で証明することになった。

わたしが過去に本を自分で作ったり、自分から動く姿勢を見せるのはこのことが起因している。

とんねるずみたいな売れっ子ですら、自分で動いてやりたい仕事を取ってきた。無名のわたしを誰が見つけてくれるの？自分で動かなきゃ。

無名だからということで断られることだってあるし、タイミングや条件や細かいことでNGを言い渡されることもある。傷つく。傷つきたくないし、傷つくの怖い。

やりたいことってなんだっけ？実現したいことって？
何が好きで・・・やめられるの？

やめられない！

止めるのも続けるのも簡単で難しい。涙が溢れるほどの幸せとか達成感とか喜びとか・・・・やっぱりやめられない。

 実は生真面目なタカさん、糸井重里さんもこのツイート

糸井さんありがとうございます！
素で頑張ります！笑 https://t.co/BiTunZfsBW

— 石橋貴明 (@ishibashi_desho) September 15, 2020

生い立ちや筋を通す姿勢、スポーツへの愛、自分への愛、周りへの愛。

やっぱり愛が溢れてる人なんですよね。YouTubeに清原和博が出ていた時こんなことを言っていた。

一度好きになった人間を、その人間がマックスひとを殺したとしても
一度　最後まで愛せるかって
最後まで応援しないといけないだろうって。
これでキヨさんをあんなに俺のためにやってくれたキヨさんを・・・
俺はもうずっと応援していこうって。
最後に一度好きになった人は裏切れない
最後何人かになっても応援しないと、好きと言った自分を変えちゃいかん。

こなれてくると待ちの姿勢になってしまう。誰か早く声かけてくれないかなって。でも自分で動く姿勢を忘れたくない、怖いけどやるんだ。
やりたいことがあるってだけでもラッキーな人生じゃない。

聖地パレスチナ一人散歩

この聖地パレスチナ一人散歩は紙の本になります。
やっぱりパレスチナが大好きだから伝えたいんです。やめられない。誰のためでもなく、自分のために。