バイデン、ベツレヘムに行く
アメリカ大統領が中東訪問中である。
奇しくもわたしのベングリオン着日7月13日と同日であった。
7月15日はバイデンがベツレヘムに行くからバスなくなるよ!
7月14日にエルサレムからベツレヘムへ移動した。
わたしの滞在先はベツレヘム最大の難民キャンプデヘイシェである。
バイデンが訪問するパレスチナ自治政府の近くでもある、生誕教会にも頑張れば歩いていける距離だ。
15日はヘリコプターが飛んでいた。
そして街にはタペストリーが掲げられていた。
大統領はこんなタペストリー気にも留めないだろうが、、、。
大統領が来た15日、交通機関はすべてストップ。東エルサレムからベツレヘムへ。道路封鎖も至る所で行われた。
私はここデヘイシェ難民キャンプで難民1世のおばあちゃん、息子、そして孫たちとテレビを見ていた。
パレスチナ自治政府のアッバースとアメリカ大統領バイデンが並んで記者会見をしている。
わたしたちは笑いながら見ていた。国民は置き去りということが感じ取られたからだ。
『モロヘイヤ美味しいね。』
この会話は真実に溢れている。
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