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Sheikh Jarrahで友達が!

SheikhJarrahの一連の件は前にも書いた。引き続き、この場所では多くの人が座り込んで立ち退きに反対している。
ただ座りこんで。

昨日私にとって衝撃なニュース映像が入ってきた。
友達のDuduが軍に暴行されたのだ!

Duduはエルサレムに住むダウン症の青年だ。
そんな彼が恐怖に怯える表情で逃げている。本当に苦しい映像で、夜遅くに見てしまって昨夜は全然眠れなかった。
Duduはきっと恐怖でずっと震えていたと思う。

Duduとは私も親交があってエルサレムでは一緒に某ジャーナリストの取材に同行したり、お茶をしたりする仲。私がプレゼントしたお揃いのTシャツを一時期はSNSのプロフィール画面に載せていたくらい。

エルサレムでは本当に多くの人に愛されているDudu、非力でただ座っていたDuduが襲撃されるなんて。
しかも彼はダウン症だ。それは見てすぐわかる。なのに。。
ダウン症じゃなければ襲撃をされていいというわけではないが、この症候群はパニックに陥りやすかったり心臓に問題を抱えている人が多い。暴行を受けたDuduはその後救急搬送された。

ここには多くのパレスチナ人やイスラエル人がこの場所の強制立ち退きに反対するために非暴力的に座り込んだりしている。
そこに武力で対抗するなんて。

私にとっては友達が軍から暴行を受けた衝撃的なニュース、あなたにとっては他人かもしれない。
でも同じnoteで何かを書く人の友達が暴行を受けたと考えたら・・・
他人は誰かの友達だったり家族だったりする。


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