見出し画像

あなたの人生を保証してくれるのは誰ですか?

私はパレスチナが大好きになり、パレスチナに関わって生きていきたい!と思った。
あれはバスの中。ヨルダンのアンマンからバスでエルサレムに向かう途中、ヨルダン川を越えて海抜マイナス400m近いジェリコの脇を通り抜け・・・・乾いた空気、窓から見える突き抜ける青い空、ハニー色の岩漠。今でも思い出すだけでウルっときてしまう。とにかく胸をえぐられた。そのことを再度書くのは長くなりすぎるのでその様子が忘れられずに文字に残したものを紹介したおく。

ここが私の原点、中学生の頃、写真を撮りながら旅をするのが将来の目標と言ったことも強ち近づいていないわけでもなさそう。
わけわからないことに命を賭けているんです。命を賭けるってパレスチナが危険とかそうじゃなくて、私の人生を保証してくれるのは私しかいないってこと。

私たちは死ぬんです。

誰も保証してくれない。だから周りの人がどう思おうと好きなことをやったほうがいい。自分で決断した方が断然楽しい。

あの人、トチ狂ったね

って言われても♪
幸せは相対指数ではなく、絶対指数だから!自分にしかその喜びは感じられないのです。

今コロナ禍で思ったこと

だからこそ、目の前に来た仕事は誰よりも自分の能力を出し切りたいと思うほど丁寧に力一杯仕事をする。本気でその仕事に取り組める。仕事があるのが当たり前じゃないから。

日々コロナどころじゃない窮地が待ち構えている、好きだからこそ、情熱があるからこそ、それに立ち向かえるし、それがあるから強くなれるし、自粛とか我慢への免疫がつく。

マイナスはプラスを手繰り寄せるのだ!

もし今悩んでいる人がいたら言いたい。悩むのは夜するな、昼間にやれ、と。悩むなら曇り空の下でやるな、太陽の下でやれ、と。

退屈こそイノベーションなのだ。

なまじありすぎると、想像力を掻き立てない。ないからこそ、求めたくなる便利さは不便さがあるからこと際立つ、ない、不便であること、ネガティブさは全ての原動力。


あなたがサポートしてくれた分を同じだけ上乗せしてパレスチナのジェニン難民キャンプで使います!!もしジェニンをサポートしたいと思ってくださった方はこちらへ< https://thefreedomtheatre.org/donate/ >