【日能研】通塾スタート。

先週の金曜日から、日能研の新学年の授業が始まった。

4年生のうちは週2回の通塾に加え、2週間に一度の育成テストと言われる確認テスト。これに加えて範囲の指定がない公開模試が2ヶ月に一度くらい、ある。
実感としては土曜日はほぼ毎週テスト。
たまにテストのない土曜がある、といった感じである。

長男が通う校舎は4年生は3クラスあり、真ん中のクラスからスタートした。
本人には悪いと思うのだが、上のクラスでやって行けるとは正直期待していないので、なんとか、現状クラスを維持し、しいていうなら上位にいてくれれば、と願うばかりである。

初日の授業後、感想を聞くと、とにかく疲れた、と言っていた。
授業の様子は?という質問には、席を立つ子がいて怒られていた、と。
下のクラスはそのような子も結構いる、と聞いていたのだが、長男のクラスでもそういうことがあるらしい。

日能研は宿題の量が少ないから、他の塾に比べるとラク、とよく目にしていたが、とんでもない。
提出を指示されることがないだけで、授業テキストの復習、宿題テキストに取り組む、毎日ある漢字と計算テキスト・・・と結構やることがある。
意外に盲点だったのが理科と社会である。
漢字以外の国語と算数はあまり暗記要素がないが、理科・社会は初回からある程度の暗記をしていかないとテストで「??」となること必須である思う。
初回授業のテーマが昆虫であるので、ある程度の知識はあるものの、教科書以上の内容の用語は覚えないと問題が解けない。
早速テキストや宿題の重点箇所をコピーしてトイレに貼り付けたりした。
4年生のうちは理科と社会の授業は隔週になるため、まだなんとか回していけそうな気がするが、5年生に上がってからが大変そうだ。

明確な提出指示があれば、宿題のこの問題が大事なのだな、と子どもも自然とわかりそうだと思うのだが、
日能研の場合は基本的に自分で計画を立てないとテストで泣くことになると思う。

とりあえずしばらくは復習と宿題は私がつきっきりで付き合うことになると思う。
やることは私が指示を出し、とにかくまずは週2日授業+テストという流れに慣れさせる必要がある。

同じマンションに同じ時間帯に日能研に向かう新6年生のおとなしそうな女の子がいる。
6年生は日曜日もテスト。
2年後にはこうなるのか・・・とその子を尊敬の眼差しでみる最近の私である。

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