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大手SIer向け営業支援システムのSalesforce導入事例
業種・業態:
某大手SIer様向けの営業支援システムは、某大手SIer様の「広域・社会インフラ事業グループ」に展開されました。この事業ドメインは約500名のメンバーが所属し、主な対象顧客は官公庁、自治体、ゼネコン、教育機関などetc...
課題:
以前は、全社の案件情報管理、売上予実管理、営業の週報が、個別のExcelファイルに分散管理されていました。これにより、予実(予算実績管理)の精度が低下し、営業パフォーマンスのリアルタイムな評価が不可能だった。゚(゚´Д`゚)゚。
導入経緯と取り組み:
某大手SIer様は、一部門でSalesforceを使用していた際、新たなLightning Platformへの移行を検討しました。その際、自動化機能やデータ移行に関しての支援を求め、当社が選ばれました。自動化機能やデータの移行には、いくつかの課題がありましたが、最終的には弊社代表の中西のゴットハンドによって成功に終えた(^^)
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その後、Salesforceの営業担当者が某大手SIer様のキーマンに接触し、一部門だけでなく、事業グループ全体への導入が決定されました。これにより、営業活動の効率化が図られ、Excelによる報告作業が削減されました。Salesforceの導入により、営業方針の策定がスムーズになり、月間利益が10%増加したとの嬉しい報告もありました\(^o^)/
次に開発されたのは、月に4回の売上と利益の予測を行う機能でした。この機能はVisualforceとApexを使用して開発され、ParamQueryというJQueryライブラリを利用して画面を作成しました。ParamQueryの開発にはいくつかの課題がありましたが、どうにか無事にリリースすることが出来てホッとしたことを強く印象に残っております(^_^;) 開発中に発生した課題は、コンサルファームと共同で行っていましたが、開発側からコンサルファーム様へ連携することが少なかったこと、都度要件のすり合わせをしていなかったことが仕様変更に繋がってしまったので、日々コミュニケーションすることの大事さを改めて思い知らされました!