意外性デザイン

新聞折り込み広告って、しっかりは見ないけど、チラッとは見ます。


どんな広告が入ってるかなー?程度です。


寒くなってきたので、ダウンジャケット見たさでユニクロなんかは見ちゃいますね。


先日、いつものようにお箸片手にペラペラとチラシをめくっていると、ある一枚でめくる手が止まりました。


何でもない畳屋さんのチラシです。


とくにキャッチフレーズがきまっているとか、価格が安いとかではないです。


パッと見た第一印象は、なんだこれ?って感じです。


印象の理由はすぐに分かりましたが、手書きのチラシで圧倒的に文字がヘタだったんです。


たくさんの競合がある中で見てもらうには、『目立つ』ことが大切です。


人とは違うことが差別化になります。


『優れている』とは相対評価ですから、デザイン性の高いものばかりの中では、デザイン性が低いものほど優れているのかもしれません。


いいもの、優れたものを作ろうとして、結果的に同質化していないか、客観視できるといいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?