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序章

数ヶ月に渡り、空き時間を使って様々な交流会に参加してみました。

動機は主に3つでした。
・協業できる人と知り合いたい
・違う価値観に触れたい
・別の職種の話を聞きたい

以下にこれまでのデータを先に羅列します。

・参加合計回数:29回
・1回あたりの最大参加人数:30名 最小:5名
・交換したと思われる名刺の数:250枚
・1回あたりの平均開催時間:1時間20分
・ジャンル:ビジネス系、人脈系、特定業種系、
・主な見つけ方:WEBで「交流会」などで検索 (都内近郊)
・参加費用:500〜3000円 (昼間メインで参加)
・対面開催のみ
・ランチ会や飲み会は除く
・スタイル:立って自由に動ける、3〜4名のテーブルごとシャッフルする


本題:どんな人が来るのか?

大きく、参加職種が限られている交流会とそうでない交流会があります。
限られていない場合の体感値としては
保険、不動産、ネットワークビジネス関連、何かしらの商材の営業の人が
半分程度、残りは経営者、士業、個人事業主、ニートなどなどです。

限られている場合
該当する職業の方々で売り込みたい方、
またはその職業を採用したい方々、協業したい方々が多かったです。
年齢層については、交流会ごとの色味みたいなものがあって
高めのところもあれば、20代だけのところもあります。

また、ビジネスの色が強いかどうかで
会社員など組織に属している方が多いかフリーや経営者が多いかが分かれてきます。


実は鍵を握る、運営者のやる気

運営者のやる気で内容の充実度が変わってくると思います。
話しかけるのが苦手な人がいたらフォローしてくるタイプと
完全に場所だけ提供して放置するタイプがあります。
あと、参加人数水増しもありました。20名参加と書いてあったのに行ったら5名なんてこともあります。大体はレビューに書かれている通りだと思います。


開催形式:立って自由に接触タイプ or テーブルごとシャッフルタイプ

これは好みがあると思います。自由に動けるタイプはどんどんいける人はいろんな人と話せます。逆に行けない人はタイミングが掴めずオロオロします。自分の意志で動くのであの人と話せなかったみたいのも自己責任です。

テーブルごとシャッフルタイプは、あらかじめ座る席が決められるので
そのテーブル内での会話に困ることはないですが自分で話す相手を決められないというジレンマはあります。あと、相性が良くなかった時はその時間は拷問になります。
(自分の話だけしている人とか会話が成立しないタイプとか…)


交流会の後のデータ

・連絡先を交換後にこちらから連絡して返事が返ってくる率 
 SNS(ライン・インスタ)の場合:約90% 
 メール:約20% 

・交流会後に別途、お茶などした割合 8~10%
 ・お仕事に繋がりそう&協業出来そうな感じ:20%(全体の2%)
 ・その内、結局のところ営業だったパターン:60%(全体の6%)
 ・ドタキャンだったパターン 10% 
 ・協業はできないけど仲良くなれるかも?パターン 10% (全体の1%)

※因みに誘われたものには一切断らず、全て対応しました。

頂いた連絡先には全てお礼の連絡をしました。その結果は上記でした。
また、その後に会った人の内訳は上記でした。
オンラインマッチングもある中、全て対面での交流会での結果です。
これが効率的なのかどうかは分かりませんが
学校生活や会社でもこれくらいのマッチング率だよねという感じでした。
(どんな集団でも仲良くなれるのは数名というイメージ)


その後どうなったか?

大きく以下のパターンに分かれました。

・しっかりとお互いに協業できる方(ビジネスパートナー)
・情報交換できる方(同業者や困ったときにお願いできる)
・別の交流会への勧誘(次で勧誘パターンと次もまともな交流会パターン)
・お茶という名の「営業」(結局、見込み客扱いということ)
・本当にお茶だけ(人として扱ってくれるからある意味、安心)

というパターンに分かれました。一番厄介だったのは
情報交換や協業と見せかけて、結局は営業してくるパターンでした。
(その場合は大体テンプレ通りの営業してくるので俯瞰して営業の勉強と捉えました。)

総括

世の中いろんな人がいますね。
時間は有限なので、相性や内容の合う人とだけ進めるという選択が鍵だと思いました。 情報交換としては、これまでにない価値観に触れることができたり知らない職業の人にあったりととても有意義です。
その辺りはお金で手に入らない価値があると思います。
ご参考までに!

裏話は沢山あるのですが、一旦はここまでということで。

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