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【中国/ウイグル自治区】楼蘭の美女に出会う

飛行機飛ぶ飛ぶ詐欺にめげず、
とうとうウルムチを満喫しはじめる。

※このブログは10年前、会社を休み、
シルクロード横断旅3ヶ月でたときの日記
スマホあるけどモバイルwifiもSIMもないあの頃のバックパッカー旅の様子をどうぞ
 


第一話はこちらから https://note.com/thomyorko/n/nfb939986a0a6


さて!まだウイグルのウルムチだよーん
(すでに謎のルームシェア生活4日目)。

火鍋後はサングラス女子ウォンシェ姐はホテルでお休みするそうなので、
ウイグル自治区博物館にミイラを見にいってきました。

フライトが飛ぶかもしれないから部屋で待機しろと言われていたけど、
今日はもう飛ばないこと確定したので、
今回の旅はじめての観光らしい観光へ!

ウイグル自治区博物館
そうそう、これこれ
お前、中に入って剥製に触っとるやないか!

ホテルから8kmほど。タクシーで300円。まじ安すぎる。
しかも博物館は無料です。
中に入ると、大阪の「みんぱく」(国立民族学博物館)よろしく、
シルクロードに住む様々な民族に関する展示があります。


↑三味線やびわのような楽器。遠くから日本に渡ってきたんだなぁ。


聖徳太子時代のシルクロードの偉い人はこんなガウン来てたらしい。 カッコイイ。下にはどんな服着て、どんな顔の人が着ていたんだろう♪ (今でもこんな柄のジャケット売ってるよね、ZARAとかで。)


東アジア系の人もいるし
白人もいる

さて、最後に向かうはmummy room ミイラのいる部屋です。
ここには、3,800年前のミイラが今も眠っています。

タクラマカン砂漠で発掘された「楼蘭の美女」と呼ばれるミイラは、
キレイに全身が残っており、明らかにヨーロピアンな美しい鼻筋でした。

写真撮影は可能だったものの、
時を越えて現在も安置されている10体のミイラパワーがすごすぎて、
カメラの電源は一度もつけずに、鑑賞させていただきました。

初めてミイラを見たけど、結構衝撃!!!!!
楼蘭の美女以外のミイラもオーラ炸裂。人間てすごい。


帰り道に市場歩いてみたり


地元の人ばっかの道に迷い込んでみたり

美味いチャーハン食べたりして、ガイドブックないのに
プランしっかり組んでる他の日本人観光客とは違う満喫の仕方を
できてて満足。

しかし、明日8時30分のフライトは本当に飛ぶのかね・・・・。
いい加減ウルムチでないとウズベキスタン満喫できなくなるよー
(ビザを申請してきてるので、入国・出国期限あり)

 明日こそ、飛びますように。。。涙

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