公立高校の受験勉強に注力するべきではない、それよりも高校の勉強の先取りが必要

私の時代は、高校受験に全力を尽くして、高校に合格・入学後に、大学受験の勉強をしていました。これが、公立中学校から公立高校へ進学する生徒のほとんどだったと思います。

しかし、そのやり方だと、大学受験に使える時間は3年間だけです。高校など、どこでもいいのです。大切なのは、最終学歴です。公立高校であれば、日比谷や大阪府立北野はさすがに別格かもしれませんが、それ以外はたいしたことありませんよ。公立高校の受験のために、内申点稼ぎなどくだらないことやってる暇があったら、一刻も早く大学受験の重要科目である、英語と数学を先取り学習してください。公立高校であるならば、家から近い高校で良いと思います。確実に合格できる高校を受けてください。
※もし、早慶附属高校に受かりそうな偏差値の場合は話が違います。早慶附属高校に全力を尽くしてください。3年間も早くスペック上げ・ガクチカを先取りできるメリットは大きいです。

先取り学習の目安を書きます。

・英語
小学校で英検3級合格
中学校で英検2級合格

・数学
中学校で1年間先取りは必須

・国語
中学校で古典常識、古典文法、現代文テーマ、文学史を先取り

・理科
中学校で、物理基礎の概要、化学基礎の概要を先取り(理系志望が決まっている場合)
NHK高校講座、物理屋チャンネル、ただよび理系チャンネル、トライイットあたりを推奨します

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?