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2022年東京ミネラルショーに行って思ったこと

ごきげんよう、トーマス🐺です。
前回のnoteから大分期間が空いてしまったのですが、今回は大型の鉱石系イベントである東京ミネラルショーに行って、いくつか思ったことがあったので、色々な方に見ていただきたいと思い、今回記事にさせていただきました。尚、公式サイト様は→こちら←になります。

どうして今年になってこんな記事を書いたのか?

これは簡単なことで、今年から入場方法の変更にあたって、どう変わったのが気になり、朝イチで参加した際に見て思ったことがあったからです。
また、それに伴って行って見たいのでどんなものか知りたい方や、既に何度も行かれてる方にも見ていただきたいなと思い、こうして筆を執った次第です。

先ず、参加するためにはどうしたら良いのか?

基本的に池袋で行われる東京ミネラルショーは事前にチケットが必要になります。当日会場でのチケット販売は無いので、必ず現地に行く前にチケットを購入しておきましょう。チケットの種類は紙と電子チケットの2種類があります。2022年の今年は1日通し(ワンデーパス)のチケットでした。(去年は来場日と入場時間が指定されているものでした)

当日は何を持って行けば良いの?

正直、チケットとサイフだけ持って行けばどうにかなりますが、ミネラルショーなので、ルーペはあったほうが色々楽しめます。10倍ルーペで十分です。自分はコロナ禍になってからペンライト2種とピンセットも自前で用意するようにしました。極力お店の方の道具をお借りする手間を省く為です。また、今回は海外のディーラー様も多数来日したので、現金を多めに持って行くと良いです。一部を除いて現金のみの扱いでした。これは本当に出来ればで良いとは思うのですが、万札だけではなく、1000円札を作って持って行っていくと良いかもしれません。開場前に来所するのであれば、簡易的な折り畳み椅子があると良いかもしれません。結構立って待つのはしんどいです。

前回からの変更点はどこか?

まず、開場前の受付箇所が各フロア毎(2階・3階・4階毎)になりました。また、前回まであった入場用ステッカーが無くなっています。再入場には購入したチケットと引き換えに渡される当日チケットの提示が必要になりますので、無くさないようにしましょう。そのため、今回は各フロア毎に列を形成しています。また、事前購入のチケットと当日チケットの交換方法ですが、自分が居た4階フロアはスタッフの方が前から順番に事前購入したチケットと引き換え、もしくは電子チケットを確認しながら当日通しのチケットとパンフレットを交換を行っていました。

参加にあたって避けたほうが良いこと

これはモラル以前の問題かとは思うのですが、一般参加にあたって避けたほうが良いことがあるので、いくつか書かせてもらいます。何故書いたかと言われたら、実際にやってた人が居た上に、ディーラー様から実際に注意されていたからです。

  1. 開場してすぐ通路を走らない

  2. 隣のブースから別ブースを覗かない

  3. 店スタッフの方から見えない位置に未精算の商品を持ち出さない

1番はもうこれ基本ですね、一人走りだしたら全員がやってもいいことと認識して走りだす可能性があるからです。これに関しては別イベントにはなりますが、列形成後からの入場ダッシュで将棋倒しになり、下敷きになった方が病院送りになり問題となったイベントが実際にあります。どうしても欲しいものがあったとしても、来場者数が多いイベントに当たっては、いくら通路が広く設けられていたとしても、参加者だけではなくて、ディーラー様への迷惑にもなりかねませんので走らないようにしたいですね。

2番もこれは見てる側のディーラー様もですが、跨がれてる隣のディーラー様へも迷惑になります。また、その跨いでいる場所にも商品があったりするので、実際に見たい来場者への迷惑にもなりますので止めましょう。

3番ですが、直近の大型のミネラル系イベントにて盗難が多発しました。どうしても欲しいものがあって見たくても、店舗側から「どうぞ」と渡して見せてくれるまでは後ろから手を伸ばして持ち出すのは、盗難の可能性がある以上、店舗側も不安になります。警戒せざるを得ないので、絶対に止めましょう。

東京ミネラルショーは大展示即売会である

こう書いてしまうとすごく硬いものに見えてしまうかもしれませんが、気軽に参加できるイベントだと思っています。ただし、”バーゲンセールの会場ではない”です。店舗によっては実際に作品として店主が丁寧に作った物を売っているところもあります。そういった作品をぞんざいに扱われると店舗側もがっかりすると思いますので、来場者側としても販売物に対しては丁寧な扱いをしたい所です。自分自身も、別イベント等ではイベント主催やディーラー・運営スタッフ側の人間だった経験があり、その際にも同様の注意を何度もしたことがありました。ディーラー側も人間なので、どうせ売るなら安心して売れる相手に売りたいと思うので、そういった不安要素のないお客として顔を覚えられたいと思います。
色々書きましたが、このコロナ禍でも毎年開催しているのは大人数の参加者がルールを守り、丁寧な対応をしているからだとは思っていますが、参加者数が増えて分母が増えるほど、何かしらの問題行為を行う人の人数も多くみられるようになるので、今一度自分の行動を見直してもらえればと思います。

当日朝会場に行ったら、警備員の方がドアチェックをされていました。
朝早くからおつかれさまです……。

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