思い出見つけた

✩残してくれてるもんだね

私が幼稚園のときに作った作品
父の日のプレゼント

スーツ探してたら見つけました

そう言えば、数年前に見つけて
また忘れてました笑

なんだか自分が可愛いなぁ〜と思います笑

4歳くらいかな？？
もう30年も経ってる！！笑

お父さんはすごい喜んだんだろうなぁ〜と
思います

✩思い出を覚え合う

小さい時の思い出は両親が覚えてくれてます

大人になって
両親も歳を重ねていって
忘れることも増えてきます

そしてお父さんは認知症になりました

覚えておく立場交代です

私もいつか忘れることがあるかもしれません

でも思い出は私の歴史として私の中に残ります

認知症になると新しいことを覚えるのは難しいです
でも昔のことはよく覚えてることが多いです

アルバムを一緒に見たりして
話を引き出して回想する

話のネタを考えて話すことがストレスになったり
脳トレもずっとやってられません

あと香りも大切だと思います
私はお父さんが認知症になってから
アロマテラピーを勉強しました

香りや音楽(好きだった歌とか、流行った歌とか)
いまいる環境をその時だけでも心地よく

ずっとそうしないといけないと思ったら
またしんどくなってしまうし
私もやること他にも色々あるから
ってなってしまうので

できる範囲で大丈夫です

アロマはオイル垂らすだけだからできるとか
音楽も流すだけだからできるとか

アルバム見返す時間はなくても
他のなにか思いつく簡単なことで大丈夫です

お母さんは絵本を読みながら
お父さんに話しかけたりしています

✩どちらも大切

私もお父さんもどちらも大切
介護してる人も介護が必要な人も
どちらも大切です

こんなの当たり前かもしれません

でもどちらかが犠牲になったり
どちらかが我慢したり
そういうことはよくあると思います

全部が全部、理想通りにならないです
介護保険だって使える限度があります

お金の問題もあると思います

介護は制限の中でやらないといけないのが現実です

そこに綺麗事は存在しません

使える制度は使って
お互い無理のない程度の譲り合いでやっていく

でも制度もわからないし、相談に行くと

役所に相談に行ったら社協に回されたり
役所の中でも色々な部署をたらい回しにされたり
そんなことも多いです

縦割りになっているならなっているなりに
専門の知識をわかりやすく説明するべきだし
ただいるだけの存在なら窓口にいる必要はありません

困って相談にいってるのに
部署異動で来ただけの
知識のない職員の人もいます

福祉職で入った人が総務や経理にいって
総務や経理の人が高齢者窓口担当したり

ほんと役所の人事ってどうなってるの笑

すごい愚痴になってごめんなさい

でもこの現実もどうにかしてください

というお願いになってしまいました笑笑