リゾバ日記#61/本気の言葉は心に刺さる

9/15


昨日は久々にお酒を飲みました。
チャイナブルーがどうしても飲みたくて。
どうも。おはようございます。

あまり書きたくないことで頭がいっぱいで、何日かサボりました。(何かは想像にお任せします)

今日はフロント勤務。

朝から洗車やって車を拭きまくり、終わったらイステーブル運び、そのあと部屋清掃が大幅に遅れているということで、今度はひたすら窓拭きまくり。

別に、フロント勤務だろうが雑用部署勤務だろうが、やってることはあんま変わんないなって思った。笑
ただ服が違うだけでね。

戻ったら今度は荷物運びがピーク。
連休ということでほぼ日本人で満室。
車が多く、荷物が少ない。から、運ぶのはまぁ楽。部屋とフロント往復するだけだもんなぁ。
その間、将棋盤とか毛抜きとか充電器とかを部屋までデリバリーしたりなんだり。
あとはお祝いのケーキを厨房に運んだり。

暇な時間はあんま無かったかな。
おっさん社員ともーちょい喋りたかったけど。

人が大勢辞めて、おっさん社員にも仕事を振らざるを得なくなってからというもの、結構色んなことを任されてて。
そのせいで、喋っててもすぐに送迎行ってーとか言われてあんまり長い間くっちゃべっていられなくなった。笑

本人はどう思ってるかはわからないけど、俺は素直に良かったなぁと思う。
干されて何も仕事くれないみたいな状況は、それはそれで辛いと思うからね。
俺みたいな期間限定なわけじゃなくて、ずっといる前提なんだから。

そう、期間限定。もうそろ終わっちゃうんだけど、嬉しい反面、少し寂しくもある。

なぜって、こんなにもみんなが受け入れてくれてるから。
真面目な仕事ぶりが評価されてるのか、延長?延長?って色んな人に振られて。
一緒に働いてる留学生、客室のお姉さま方、フロントで関わる皆様。
今までは別に、なに?そんなん全員に言ってるんでしょ?都合の良い働きバチが必要なだけっしょ?そんなのは御免ぢゃ!w
なんて思ってたけど、客室係の割と怖いお姉さまに、
「もう辞めちゃうの?....ずっといれば良いのに」
って言われたのが意外と刺さった。

すげえ厳しくてガツガツ物言うあの人に、ここまで言われるってのが単純に嬉しかったのかな。
この人に関しては、誰にでも言うような歯が浮きそうなセリフは絶対に言わない人なんだよな。あ、これ社交辞令で言ってんじゃないってのがなんとなく感じられて。

また違うところで、フロントチーフに、「ん?あと1年?いや、2年?」とかなんとか冗談交じりに言われたり。いやいや勘弁してくださいよ笑、みたいにかわしても、追い討ちかけるように何度も。ある程度なら社交辞令だなぁw、とか思うけど、さすがに笑ってサラリかわすのが気まずくなるレベル。

でも、別に俺は何か優れてるわけでもないし、特別仕事が早かったり、段取り上手かったりするわけでもない。英語喋れるわけでもないし、リーダーシップもないし、根暗であんまり人と接するのも得意じゃない。出来ることと言えば力仕事と、愛想よく笑顔で返答する事くらい。笑

けど、常に笑顔で愛想が良い、ってのと、ひたすら真面目、ってのが武器になったりもするんだね。
誰でもそうなんじゃねーの?って思ってたけど、意外とそうでもないらしい。
醸し出す良い人オーラが、人の懐に入り込む武器になったりする。

そんな気づきがあった。

で、延長?するわけないだろ。

...でも、また戻ってきても良いかなって少し思った。

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