古鉢るかさんのほのぼのドキドキいちゃいちゃな百合コミック『はなにあらし』9巻！
「好事魔多し、月に叢雲、花に嵐……」
良い事にはとかく邪魔が入りやすい。
女子校通いの千鳥となのはは、周囲には秘密の恋人同士。
もっと恋人同士の時間を大切にしたいと思う時に限って、様々な邪魔が入ることからのこのタイトルなんだけど。
幾多の困難（？）的な事件も乗り越えたりして、ますます二人の絆が深まっていくという回を重ねてとうとう9巻に至っております！
なので、もうここまで来るともう甘々ラブラブ、好きが加速して止まらないっ！
だものだから、隙あらば、というか隙を見つけ出すのが巧くなったのかな？
とにかく、あっちでもこっちでもイチャイチャベタベタと、甘々な一冊となっております！
まあ、今までが本当にタイトルの通りなかなかイチャイチャ出来なかった二人をずっと追い続けてきた良質な百合読者なら、キマシタワー、待ってましたわーと五体投地で礼賛する事必至でしょう。
しかも時期は年末、クリスマス！
友達とクリパを楽しんだ後、二人っきりでこっそり逢い引きとか、もう即キュン死レベルのキュンキュンですよ！
はい、表紙絵のリップは千鳥からなのはへのクリスマスプレゼントです！
（このくらいネタバレじゃないよね？）
とまぁ、連載がここまで続いてくれるとはファンとしてはもう嬉しい限りです。
さて、そんな二人も高校2年。年末ということは来年は高校3年に進級！
そして進路、受験と、これもまた波乱含みの予感です！
それ以後の最新話はサンデーうぇぶりで読めます！
基本無料なのですが、最新話についつい課金して読んでしまうんですよねー。
二人の花にどんな嵐が起こるのか……はたまた起こすのか巻き込まれるのか、未読の方は是非ご確認を！
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