痛快!豪快!爽快!『SISU~不死身の男~』がアマプラにあがっていたので観ました!
とにかく痛快! ストレス解消にこれ以上の作品はないと言ってもいい!
以前にYoutubeの広告で目にした瞬間「これ絶対におもしろいやつやん!」
と思いながらも気が付いた時には上映期間が終了していてガッカリした。
それがアマプラでやってくれるというので早速観たわけだ!
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CK751WZ9/ref=atv_hm_mys_c_cm9Ytn_1_1
いやはやこれがまた期待以上に圧巻されてすごいのなんの!
すごいすごいすごい!
もはや語彙力などぶっ飛んでしまう程に爽快なアクションの連続!
しかもこの恐ろしい程強いじいさん、最初は何者かわからないんだが、途中でその正体が明らかになる。
ところがじいさんの持つ金塊に目が眩んだナチス軍はなんとかこの男を始末しようと考えてしまう。
やめておけばいいのに、といってももはや後の祭り囃子!
1人、また1人とムカつくナチス兵どもをやっつけていくのには、痛快を通り越しての拍手喝采である!
ネタバレはあまり書きたくないので、もう本当にムカつくヤツらを次々に殲滅していくのが気持ちよくって、そういうのが好きな人、っていうか日頃のストレスを発散するのにはもってこいの痛快アクション!
さらに言うならこれ、冷静に考えて「ストーリーらしきストーリー」がないのである。
主人公であるじいさん、アアタミ・コルピは自分では名乗らないし、最終章になるまでほとんどセリフらしいセリフもないのだ。
状況はナチス兵の反応でつぶさにわかるものの、とにかくアクションで魅せる映画なのだ!
とにかく虐げられた人々の怒りを爆発させるそのカタルシスたるや、まさに語り草となろうこと必至なので、日頃の鬱憤を晴らしたい人たちは是非見て欲しい作品!
『SISU』とは? どういう意味?
そもそも『SISU』ってなんやねん?
ということでちょっと調べてみました!
まあ言うなれば日本人の言うところの『大和魂』みたいなもんでしょうか?
作中では「諦めない意思」などと表現されていましたが。
そういう民族性とかあったからといって、あのじいさんが無敵なことの説明には一切なっていないんですがね!
それこそゴールデンカムイの「不死身の杉元」とか実在の「不死身の分隊長」こと船坂弘もこんな体質だったのでしょうか?
いわゆるB級アクション映画的なんだけども
映画史上的には『B級アクション』な位置づけになるんだろうけど。
個人的には最高のスーパーエンターテイメント! 超娯楽作品だと言い切ってしまいましょう!
あ、キングスマンとか好きなら絶対好きだと思う。
ちなみに注意点。
細かいことは気にするな!
ナチス兵なのにみんな英語で会話しているとか、どんな頑丈なツルハシやねんとか、そう言った細かいツッコミを入れていては楽しめません!
そこは大きな心と広い視野と広く浅い知識(?)で観ましょう!www
とにかく「今、アマプラでオススメの映画ある?」って聞かれたら私はしばらくは迷わずこれをあげるようにします。
そんな質問してくれるような人、周囲に居ませんけどね!
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