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ダイエットのお供にMyFitnessPal

ある程度運動はしていても、食べたいものを食べているとやはり肉がついてくる。そこで定期的に食事制限をして調整する訳ですが、食事制限中に使っているアプリを紹介しようと思います。

MyFitnessPalって知ってる?

MyFitnessPalは食事や運動等の記録を管理するアプリです。スポーツ用品でおなじみのアンダーアーマーが提供するサービスだったが、同社は少し前にサービスを外部に売却していたらしい(この辺の経緯は調べたらちょっと面白そう)。有料会員になると色々と細かいサービスがあるようですが、無料の範囲で食事の管理のみに使っています。

何がいいのか

端的に言うと、このアプリを使うと栄養素ごとに摂取量を管理しやすいんです(この辺の話はこちら記事をご参照)。

実際にどんな感じてアプリを使うか簡単にご説明します。

Step 1 - 目標値の設定

アプリを起動し、[その他]→[目標]→[栄養目標]で1日の総摂取カロリーとPFCバランスを設定します。筆者の場合1ヶ月で2kg脂肪を減らすことを目標に、1日の総摂取カロリーは1,700kcal(2,200kcal - 500kcal)としています。そしてPFCバランスを設定(とりあえずタンパク質:30%、脂質:20%、炭水化物:50%としています)すると、それぞれの栄養素の1日あたりの摂取量(タンパク質:128g、脂質:37g、炭水化物:213g)が自動で計算されます。

Step 2 - 食事の入力

朝食・昼食・夕食・間食ごとに食べたものを入力することができるので、それぞれの食事で食べたものを入力していきます。市販の食品であればバーコードをスキャンすると自動で栄養素が入力されますし、自炊する場合は食材で検索(鶏胸肉100gとか)すれば大体の食材が出てきます。

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ある日の昼食。右側にはkcalのみ表示されているが、実際には栄養素別に加算されている。なお、野菜も適宜摂っているが、面倒なので(糖質の多いものでなければ)記録はしていない。


入力した食事の分はStep 1で設定した目標値から自動で差し引かれていくので、各栄養素が設定した目標をオーバーしないように1日の食事を組み立てていきます(結局毎日同じようなものを食べることになりがちですが)。

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こんな感じでグラフになったりもします(実際あまり見ませんが)。

Step 3 - 経過をみて調整

食事管理と並行して体重の推移をチェックしていきます。計画どおり体重が落ちていればそのままでOKですが、変化がない場合や停滞した場合には、総摂取カロリーやPFCの目標値を見直します。あまりカロリーを制限しすぎると諸々支障が出てくるので、摂取カロリーはそのままでPFCバランスを調整(炭水化物を減らしてタンパク質を増やす等)するなど色々試してみたりします。

もろもろ

見落としがちですが、ソースやドレッシング類には結構炭水化物や脂質が含まれています。また自炊の場合には調理に使う油も考慮する必要があります。少量であれば誤差の範囲だと思いますが、計画どおりに進まない場合には、案外この辺に見直しの余地があるかもしれません。



食事制限の時期が来るたびに、本当に飲むだけで痩せるサプリとかがあれば、そこそこ高くても買うかもしれないなぁと思います(風呂上がりの甘いもの欲求と戦いながらこの記事を書きました)。

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