THIRD石垣島の公式note始動
こんにちは。「全員がチャレンジし続け、日本一の笑顔と幸せで溢れるホテルにする」をVisionに掲げ「お客様」「パートナー企業様」「一緒に働くメンバー」を幸せで溢れるホテルを作るTHIRD石垣島、支配人の古田です。
この度、当ホテルの公式noteを開設いたしました。
はじめましての今回は、
THIRD石垣島のご紹介と、noteをはじめた理由などなど
私自身のホテル運営への想いをお伝えしていきたいと思います。
THIRD石垣島について
「自分にとって心地よい場所に帰る」=「サードプレイス」をコンセプトに、ミレニアル世代向けにデザインされたホテル「THIRD石垣島」。
石垣島初のライフスタイルホテルとして2020年7月31日に開業しました。
南ぬ島石垣空港からバスで30分。
ホテルの目の前には、竹富島や西表島といった八重山の離島へ出発できる離島ターミナル、そして繁華街へも徒歩1分とアクセスも抜群です。
また宿泊代に食べ物やアルコールを含む飲み物の料金が含まれたオールインクルーシブプランをご提供しており、多くのお客様に楽しんでいただいております。
レンタカーなしで石垣島や周辺離島、そしてホテルでの滞在を楽しみたい方にぴったりなホテルです。
noteをはじめた理由
お客様の満足度とは?
恥ずかしながら、ある時メンバーから言われたこの一言がきっかけで、
私の考えが180度変わりました。
今現在宿泊・ホテル業界では人材不足が顕著に表れております。
そこで長時間労働、サービス残業、中抜けシフトが常態化しライフワークバランスが取れず別業界に転職をしてしまう事例が多くはありません。
当初のTHIRD石垣島はコロナ禍でオープンしたことから最小人員での運営を強いられ、アルバイト・社員ともに月に多くの中抜けや残業が発生しておりました。私もその時期は、キツかった思いがありました。ただ、一緒に働くメンバーも同じ気持ちだったと、このメンバーからの一言から知り猛反省。
現在は中抜けシフトは0、残業は閑散期10時間以下、繁忙期は月20時間以下、ベースは1日8時間勤務を目安にライフワークバランスを整えることを実現しております。
さらにTHIRDはホテル業界では異例の社員年間休日数が125日以上あります。これを本当に実現していることが自分でも不思議なくらいです…
悲しい現実
ホテル・宿泊業の悲しい現実
ホテルとはご宿泊にみえた"人"をエンターテインする場所であるにも関わらず、前述にも記載させていただいた通り、ホテルで働いている"人”を大切にできないという悲しい現実があります。
スタッフ満足度=お客様満足度
▼現場メンバーはどんなに苦しくてもお客様と向き合わないといけない▼
そんな職場環境どうなんでしょうか?
そんな職場に来るお客様は本当に幸せなのでしょうか?
今そして、これからホテル業界が向き合うべき"人"とは
いつもご宿泊いただくお客様だけではないのです。①一緒に働くメンバーそして②一緒に働いていただけるパートナ企業様の皆様、そして③地域の方々。そんな皆様を心から幸せにできて初めてご宿泊にいらっしゃるお客様を幸せにできると考えております。
THIRD VISION
今まで記載した内容は全て当ホテルが掲げるVISIONにつながります。
そしてこのnoteを通じ、Visionに共感していただけたホテリエ、そしてたった28室の沖縄の小さなホテルから宿泊・ホテル業界をアップデートしたいというホテリエの方々と働きたい。そして迎え入れたい。という思いあり公式noteの立ち上げに至りました。
今後発信していく内容
▷一緒に働くメンバーのインタビュー記事
THIRD石垣島は約8割のメンバーが前職ホテル未経験者で構成されております。(私も含め)
そのため様々なバックグランドを持ったメンバーがいます。
ただメンバー皆が思うことは、ご宿泊いただいたお客様がどのホテルよりもご満足していただきたい。この一心でございますので是非今後のインタビュー記事もお楽しみにお待ちいただければと存じます。
※幸せルンルンな記事ばかりでないです。当ホテルのメンバーから赤裸々に内部のお話をしていただこうかと思います。
このnoteを読んでほしい方
宿泊・ホテル業にやりがいを感じているけど、今の現状を打破したい人
そんな人に読んでいただきたいです。
そしてこの思いに共感できるメンバーがチームの一員としてジョインしてもらい、小さな沖縄のホテルから宿泊・ホテル業界を変えていきたい!という熱い思いがある方々。
これから宿泊・ホテル業界を目指す若き世代の皆様(自分も27歳なのであまり人のことは言えないですが…ボソ)
支配人の簡単なプロフィール
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