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「自分のスキルで1円を稼ぐ」

今回は発表者である熊本大学大学院自然科学教育部情報電気工学専攻1年の重松祐匡さんにインタビューを行いました。前回の記事の内容を詳しく知りたい方はリンクから飛んでください。

本プロジェクトにおける重松さんの目標

今回の目標(発表スライドより引用)

重松さんの2月12日Thirdworks キックオフイベントから3月12日の本イベントまでの一か月間の目標は「自分のスキルで1円を稼ぐ」でした。とてもキャッチーな目標で、わくわくします。どのような成果が得られたのか、プロジェクトを終えての気づきなどを運営の松田がインタビューに参りました。

プロジェクトを終えてのインタビュー

(松田)
先日は発表お疲れ様でした。それでは質問に参ります。今回の目標「自分のスキルで1円を稼ぐ」に対する目標達成率30%の理由をどのように達成率をきめたのか教えてください。

(重松)
目標の内訳として、案件獲得、フォロワー獲得、人脈づくり、キャラクター確立がありますが、案件獲得に関しては案件が獲得出来たら50%としたのですが、今回は案件獲得につながる足がかりは獲得できたので10%とし、目標フォロワー獲得20パーセントの500人に対して実際に50人フォロワーを獲得できたので2%、人脈づくりは実際にスキルで稼いでいる人へのアポを取ることでしたが、あまりできなかったので割合が低くなっています。キャラクター確立については、はまあまあ達成できたと思います。目標フォロワー獲得以外は定量的な評価ではありませんが全体では目標達成率30%となりました。

目標に対する達成率(発表スライドより引用)

(松田)
今回の目標の達成率は1ヶ月で30%としていましたが、100%達成できそうな期間、もしくは、何か月以内には達成したいといった具体的な期間はありますか。

(重松)
目標の100%達成できそうな期間に関しては、まだわかりませんが、3ヶ月以内には達成したいです。今回はターゲットとして、駆け出しプログラマーの余っている仕事などを二次受注のような感じで受けようとしていましたが、なかなかフォロワーも増えず、DMなどの関わりも薄かったです。しかし、就活生などの食いつきがよかったことなど意外な気づきもありました。

(松田)
就活生などの食いつきがよかったという意外な気づきから、目標の内訳に市場調査を追加してみるのはどうでしょうか。就活生に対するアプローチから、今回の目標を達成できるかもしれませんし、まだまだ知らないところにニーズがあるかもしれません。

(重松)
目標達成の方法としてコンサルだったり二次受注を受けたりとある程度絞っていたので、市場調査の項目はありませんでしたが、今回のTwitter上での活動で市場のニーズが少しわかってきたので、ニーズに応えたプロダクトの作成で1円を金を稼ぐということも考えています。

(松田)
追加で、就活生の食いつきがよかったことから、就活生に対してのアプローチは何かされましたか。また、就活生に対してプログラミングを教えるたりすることによる目標達成などは考えましたか。

(重松)
キャラクター確立とフォロワー確立の一環として就活相談には乗りました。また、プログラミング初心者に対してのイベントの開催で、学生にプログラミングを教えることは今後やってみたい事ではありますが、教科書ベースの延長としてコードを書いたり、自分主体ではなく、クライアントが主軸となる開発などを行ったりするのが理想です。そのため、今回は教科書の内容をそのまま教えたりするようなイベントの開催などはしていません。

コメント

就職活動などが忙しい中、プロジェクトに参加していただき、ありがとうございました。今後もプロジェクトを通して学んだことを生かして頑張ってください!1円どころではなく案件たくさんの重松さんの姿を楽しみにしています!!


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