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noteブロガー 徳力さんが面白い

シンクスリーの大西です。
四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、企業内の映像クリエイターを育成(インハウス化)をするスクール「広沢映像学校」の運営をしたりしています。

無事に、Instagramのフォロアーが3000人を突破しました!ありがとうございます!もし、よろしければ気軽にフォローをお願いします!

さてさて、
ちょっとまえに、いつもお世話になっている方から、noteするなら徳力さんのブログを読んだ方がいいよ!とおすすめされました。それ以降は、noteとVoicyで徳力さんの考え方に触れるようになっていまして、

https://note.com/tokuriki/n/n50ef2e2bbbae

内容としては、

■レイヤー1:メディアプラットフォームの誕生
ユーザーが自由に利用できるメディアプラットフォームやコンテンツ制作ツールが2000年頃から徐々に増えてきて、2005年頃のWeb2.0ブームで一気に急増。
ここがレイヤー1ですね。

■レイヤー2:インフルエンサーマーケティングの出現
その後、そのプラットフォーム上で影響力を持つようになった「インフルエンサー」を活用した広告ビジネスが2010年頃から確立しはじめ、2015年頃から一気に拡大。
ここがレイヤー2になります。

■レイヤー3:ビジネスとしてのクリエイター活動
そして、いわゆる狭い意味での「クリエイターエコノミー」というのが、クリエイターが直接ファンや消費者から収益を得られるようになった時代のことで、ここが本丸のレイヤー3。
米国では2020年頃から注目が高まってきた印象です。

というクリエイターエコノミーの時代背景を解説してくれてました。
特に、僕らの世代がよく知るのは、レイヤー2のあたりで、YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンダーが広告をしながら、アフェリエイトで稼ぐというのが馴染み深い所。

ですが、ここからビジネスとしてのクリエイター活動というのが主流になってくるという流れです。いわゆるD2Cとも言われるようなもので、
顧客に刺激を与えて、反応させるというものではなく、自らが用意した商品を自らの言葉で語りかけ、最初は理解できないことでも、「なるほど!」と納得したのちに購入する流れだと自分なりに思っています。

例えば、僕の様なクリエイターなら、アマゾンのレビュー以前に、かならず自分が好きなクリエイターが使っているかどうか、動画を通じてどの様な効果があるのかを確認して、アマゾンのレビューを見たり参考にしています。
では、僕の奥さんなら何を見るのかというと「Instagram」です。

ここまでは、徳力さんの言うレイヤー2なんでしょう

では、次のステージは、自分の商品を作って、その商品を購入することで、高級感や機能性はある一定のクオリティーを保ちながら、本質は、その人を応援するとか、その人のストーリーに自分も関わるといった消費活動がレイヤーが3だという個人認識です。これは、X世代の我々には、なかなか理解できにくいものですが、makuakeなどを見ればなんとなく、この人の言うことなら面白そうとか信頼できる!というものでしょう。しかも、そのクリエイターエコノミーのレイヤー3は、クリエイター同士がつながり合って、広告し合っているイメージを持っています。例えば、

この流れなんて、完全にクリエイターエコノミーのレイヤー3という気がします。お互いのブランド力を上げあっている好事例と思っています。

周りが騒がしい時代になって、より一層、パートナーシップのあり方が問われる今、何を仕掛けていくかにおいて、「映像」は必須になりそうです。

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