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ただ好きなんだ、ここが。

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無職で「宝塚」に移住した、ポンコツ人間の移住体験記

わたしはかなりのポンコツ人間です。 宝塚に移住を決めたのは、「とにかく1公演でも多く観劇がしたい!」「ムラの雰囲気が大好き!」という超単純な「欲」に突き動かされたから。 それまでは、幾つもの交通機関を乗り継いで一日がかりで遠征する「遠征民」でした。 そんな遠くからの移住だったため、転職先が決まらぬまま、身ひとつだけで宝塚という地に降りたったポンコツ人間。 「わたしの体験記なんて誰が読みたいだろう……?」 そう思ってやみませんが、時たま目にする「宝塚に住んでみたい」とい

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    • 「質」に変わりつつある、わたしのオタク心

      これまでの観劇スタイルはまさしくこれだった。 「S席1回入るなら、当B席で4回観たい。だって、贔屓はどこから観たって素晴らしいし、心震わせてくれるから。」 けれども最近、「1回くらいは近くで観たい」という気持ちと、「足るを知る」という感覚が芽生えてきた。 今までは「行けるだけ行きたい!」が強かったけれど、今は「自分がどの公演も最高感度で楽しめる回数は一体何回なんだろう?」という自問自答をやっている。 周りがみんな「一回でも多く入りたい!」の一心でチケ取りしているからな

      • 【おすすめのオペラグラス@宝塚大劇場】2022年買ってよかったオタ活グッズ

        この記事は、筆者が2022年に購入し、感動した「オペラグラス」について、使用感交えてレポートするnoteです。 新たにオペラグラスの購入をご検討中の方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。 オススメおオペラグラス今回、オススメしたいオペラグラスは、「日の出光学」の『ヒノデ 6×30-B+』です。 日の出光学さんのオペラグラスは、以前より愛用しており、これまでは「ヒノデ 5×21-A+」を使用していました。 この「ヒノデ 5×21-A+」はとてもコンパクト、かつ軽量でとて

        • 夕暮れどきの宝塚。

          ついこの間まで暑い毎日だったのに、 気づけば秋っぽさを感じる季節へ。 街を歩けば、金木犀のフルーティーな香りに誘われて。 川辺を通れば、秋の虫たちが歌っている。 夕日が沈む月見山の上空は、美しいオレンジ色のグラデーション。 ただぼーっと眺めているだけで、とてつもないヒュッゲを感じる。 自然豊かなこの街が、わたしは大好き。 そして大好きな宝塚の舞台が、毎日のように上演されているだなんて、 「夢の国」そのものだなと思う。 季節の移ろいよりもはるかに早足で移り変わる公演は、

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