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【おすすめのオペラグラス@宝塚大劇場】2022年買ってよかったオタ活グッズ

この記事は、筆者が2022年に購入し、感動した「オペラグラス」について、使用感交えてレポートするnoteです。

新たにオペラグラスの購入をご検討中の方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

オススメおオペラグラス

今回、オススメしたいオペラグラスは、「日の出光学」ヒノデ 6×30-B+です。

日の出光学さんのオペラグラスは、以前より愛用しており、これまでは「ヒノデ 5×21-A+」を使用していました。

この「ヒノデ 5×21-A+」はとてもコンパクト、かつ軽量でとても気にいっており、視界が良好さゆえに、「これより上級クラスのオペラってどんな見え方なんだろう?」と興味がわき、2022年、新たに「ヒノデ 6×30-B+」を購入しました。

わたしはオペラグラスオタクな気質があり、これまでに「VixenアトレックⅡ 8×32」や防振双眼鏡の「Canaon 12×36 is Ⅲ」を使ってきましたが、最終的には日の出光学さんのオペラグラスに落ち着いたという経緯があります。

念のため上記オペラグラスを手放した理由を簡単にお伝えします。

VixenアトレックⅡ 8×32
▶︎ 私のオペラ使いスキルでは、8倍という倍率をコントロールしきれず、贔屓のかっこよさと俊敏さゆえに「手ブレ」が気になってしまったため

Canaon 12×36 is Ⅲ 
▶︎ 高倍率がゆえに見える範囲が広く、贔屓の全身が見えなかったり、数人でのやりとりで何が起こっているのかを、見ることができなかったため

「ヒノデ 6×30-B+」をオススメする理由

このオペラグラスをオススメする理由は、3つあります。

① 低倍率で視野が広い
② 「Blu-ray画質」以上……?!
③ 1ヶ月以内であれば、どれだけ使用しても返品可能

それでは順番に説明します。


① 低倍率で視野が広い

このオペラグラスを使用して実感したのが、「6倍」という倍率が宝塚大劇場で観るには申し分ない「適度な倍率」ということです。

💡 倍率とは
オペラグラスで見る景色が、肉眼の何倍で見えるかを表した数字です

観劇用のオペラグラスは「8倍」が主流かと思いますが、「全体も観たい派」なわたしにとっては、どの席からでも、推しジェンヌさんのお顔がしっかりと見え、そのうえ全身かつ周りのジェンヌさんも見ることができて大満足しています。

以前使っていた5倍のオペラグラスでは、2階後方席からだと「もうちょっとだけ寄りたい……」と感じてしまっていたのですが、6倍は視野がよりズームされるのでストレスフリーでした。(※ 個人差があります)

また、視野が広いので、推しジェンヌ様がとても高速で動かれたとしても、見失う頻度が減りました。爆速ダンスもばっちりロックオンできます!


② 「Blu-ray画質」以上……?!

このオペラグラスは、6倍という低倍率でありながら、口径が「30mm」と大きめです。

💡口径とは
見たいものに向いてる方のレンズの大きさのことです

また、レンズにもこだわりがあるようで、購入前に説明を読んだときはあまりピンときていなかったのですが、使ってみるとその「明るさ」に驚きでした。

詳しい仕様とその説明については、公式HPで詳しくご紹介されてますのでご確認ください。

□ 公式HP👇

これまで使用したことのあるオペラグラスはどれも「Blu-ray画質だ!」と感じてきましたが、個人的体感ではこの「ヒノデ 6×30-B+」は、Blu-ray画質を超えているのでは……?というくらい鮮明に見えました。

「4Kとか8Kってこれくらい美しいのかな〜✨」と、まだ見たことのない高画質映像を想像してしまうらいの感動でした。

ただしすでにお伝えしますが、こればかりは「個人差」がかなりあると思いますので、その点はご了承いただけますと幸いです。


③ 1ヶ月以内であれば、どれだけ使用しても返品可能

日の出光学のオペラグラスの特徴として、どの商品も「出荷日の1ヶ月間、無条件で返品が可能です。どんなに使っていても大丈夫です。」という神対応があります。

このような対応をしていただけるのは、おそらく「ネット販売」しか行っていないからかなと思います。

なので、「家電量販店で試しに覗いてみる」といったことができないぶん、出荷の1ヶ月以内であれば、どれだけ使っていても着払いで返品できます。

わたしも返品対応をお願いしたことがありますが、返送工程がシンプルかつスムーズに返金いただきました。

店舗でオペラグラスを買う場合、在庫があればその場で試しに覗いてみることができますが、やはり舞台の暗さと照明のなかで使ってみないと、本当の使用感は分かりません。

その点、劇場にて万が一「思っていたのと違った……」と思われても返品対応してくださるのはとても有り難いです。

返品に関しては、公式HPの下ページに詳細がございます。


「ヒノデ 6×30-B+」を宝塚大劇場で使った感想

☑︎ とにかく視界がクリア&広い

これは先ほども使用感をお伝えしているので簡単に。
「低倍率&広い口径」の組み合わせは、ほんとうに視界が良好です。

大劇場で使うぶんには申し分ない、クリアな視界。
いや、感動してしまうほどの高画質で舞台を楽しむことができます。

☑︎ 席種が2つアップする……?

大劇場で使っていると、このように感じることが多々あります。
例えば、B席後方に座っているのに「2階S席にいるみたい!」という感覚です。

見えかたの快適さと感覚は、個人差がとても大きいので、わたしが単にひとりで感動しているだけだったら申し訳ないのです。が、時たまそう感じてしまうくらい、とても快適にオペラで推しジェンヌ様たちをロックオンしております。

☑︎ 観劇時間がより充実する

このオペラグラスは、それなりにお値段がします。
しかしその分、見える世界はよりクリアに、より上質であると感じています。

もともと座席へのこだわりがない方なので「どこでも入れたら嬉しい!」とは思っていますが、最近では、「どんな席でも、このオペラさえあれば関係ない!」と思えるくらい、今では心強い相棒です。

オペラひとつで、観劇時間がこんなにも豊かになるのか〜!
というのが率直な感想です。


どうしても弱点をあげるなら……

個人的には、このクオリティであるならば文句のつけようがないオペラグラスだと思っています。しかし、ハイクオリティがゆえのという意味で、どうしても弱点をあるなら……

☑︎ サイズ感

高性能なだけに、サイズは大きめです。
カバンに収納する際は、かなり場所をとるので、身軽さを求める方にとっては不向きなオペラグラスかなと思います。

また、重さも約480gとそれなりの重量がありますので、使う時間が長いかたほど腕の筋力が必要になってきます。

☑︎ 席によってはズーム感が足りないかも……?

大劇場であれば、わたしは大満足をしているのですが、人によって楽しみ方もそれぞれかと思います。ズーム力を求められるかたにとっては、後方席では少し物足りないということがあるかもしれません。

個人的に気に入ってるポイントが、「前方の席でも、ある程度視界が広い」という点があります。なので、これまで10倍や8倍に慣れていらっしゃる方にとっては、やはり6倍という低倍率ゆえにズーム力に物足りなさを感じられる可能性はあるかなと思いました。


このオペラグラスを、オススメしたい人

ここまで「ヒノデ 6×30-B+」の推しポイントをお伝えしてきました。
最後に改めて、このオペラグラスをオススメしたい人をまとめます。

⭐︎「ヒノデ 6×30-B+」は、こんな人にオススメ!
 
☑︎  オペラグラスを駆使して観劇時間をよりよくしたい方
 ☑︎  重さと大きさ(と価格)の許容範囲が広い方
 ☑︎  なるべく広い視野で観劇されたい方
 ☑︎  Blu-ray画質のようなクリアな視界で観劇を楽しみたい方
 ☑︎  ご贔屓様が爆速で動かれがちな方

以上、とても個人的すぎる所感ではございましたが「ヒノデ 6×30-B+」のオススメポイントをお伝えさせていただきました。

オペラグラスは観劇時間をより良くしてくれる大切なアイテムだとわたしは思っています。

そんな必須アイテムであるオペラグラスを何にしようか迷われている方にとって、このnoteが何かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
楽しい観劇ライフを過ごしましょう!

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