不確かな自信よりも確かな学び
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今まで自己啓発本を読んでそれはそれは心が救われた。
感謝しかない。
生きづらかった心が軽くなった。
本を読まない時間が多くなって部屋を整理していたら
前に読んでいた本が出てきた。
それは自己啓発本の言葉で勇気を与える不確かなもの。
その言葉で救われたのは紛れもない事実。
でも最近思うようになった。
言葉ひとつで勇気を沸かせるよりも
心の仕組み、揺れ動き方を学んで
心がざわついた時には学んだ頃を実践すれば良いんじゃないか。
自己啓発本は受け身で
心の動きを学ぶ(心理学)は主体的。
人の心の揺れ方は人それぞれ違うから
この揺れ方がきたらこうやって対処すればいい
って簡単なことでもないだろうけど
いろいろな心の動きを学んで対処方法の手数を増やしていけば
ざわつきが抑えられる確率が増えるんじゃないか。
自己啓発本は確かに勇気がわくけど
自分がその行動をとれるかと言えるわけでもない。
それよりも心理学で自分の心を自分で整える方が手っ取り早いように感じる。
自己啓発よりも心理学。
まずはわかりやすい心理学の本から探してみよう。
今よりも少しでも行きやすい人生にするために。
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