【薬草ノートvol.32 トウモロコシ】
こんにちは。
{tabel}のなべです。
今回の薬草は『トウモロコシ』です。
夏の風物詩でもあり、黄金色の甘い実をつける世界三大穀物の一つである薬草。
古くから世界各地で人々の食生活を支えてきた貴重な食材です。
日本でも地域によって様々な呼び方があるそうで、その数はなんと200種類以上になるとか。
甘くて美味しいトウモロコシを育ててみたいという方も多いかもしれませんが、
栽培する際には野生動物にお気をつけください。
人間以上に美味しいタイミングを知っているので、
柵を張ったりして対策をしないと食べられてしまいます。
僕は過去にタヌキやお猿さんにほぼほぼ食べたれてしまった事がありました。。
育てる事の難しさと美味しい野菜を出荷してくれる農家さんの尊さを改めて実感しました。
今年も美味しいトウモロコシを食べられるのが楽しみですね。
◎学名:Zea mays
◎使用部位ごとの薬効
南蛮毛:利尿、利胆薬、腎臓疾患、水腫、脚気、肝炎、胆道結石、黄疸、糖尿病
◎参考文献
『日本薬草全書』『本草図譜』
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