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vol.7天文宇宙検定2級/太陽が面白すぎて眠れない。

こんにちは!南です。

25歳で宇宙に関心を持った私が

天文宇宙検定2級の資格を受けるべく
勉強をする日常を載せています🚀

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2章4節『太陽の活動と人類の活動』

太陽編ラストのテーマは

太陽の活動と地球の関係についてです。

4節では、地球に影響を与えている
様々な太陽活動がでてきます。 

私たちは
地球の大気に守られているんだなと
しみじみ。

では、用語をしっかりおさえていきましょう。

太陽フレア

用語まとめ

太陽フレア
→太陽の活動の中で最も大きなエネルギーを
 放出する爆発現象。黒点の周辺に起きる。

 複雑に交錯する磁力線が、より簡略な
 磁力線構造へつながれることで発生。

コロナ質量放出(CME)
→フレアなどの太陽活動により、太陽系空間に
 大量のエネルギーやガスが放出されること。
 コロナにある物質が放出される。

太陽風
→太陽から吹き出すプラズマの流れ

 ①高速成分→高温で低密度
 ②低速成分→低温で高密度

ナノフレア
→通常のフレアに比べ非常に小規模な
 磁力線のつなぎ変えで生じる現象。

スーパーフレア
→通常のフレアに比べ非常に大きな
 磁力線のつなぎ変えで生じる現象。 

べき乗則
→自然界の現象で、小規模の事象は数多く
 起きるが大規模の事象ほど件数が減る
 現象。

 フレアでも同じ。
 通常のフレアよりナノフレアの発生頻度は
 多く、スーパーフレアの頻度は少ない。

フレアの発生頻度は、エネルギーが10倍になると
頻度は10分の1になる。

太陽が地球に及ぼす被害とは 

CMEが地球へ到達すると、地球磁気圏の
バランスを崩すことがある。=磁気嵐

磁気嵐で起きる被害
①変電所や発電所の電気機械が壊れ
 停電が起こる
②長距離の電波通信障害が発生する。
③大量の放射線が地球に降り注ぎ、大気外に
 ある人工衛星が壊れた例がある。
→宇宙飛行士は被曝の危険がある。

オーロラをつくるのは太陽風

オーロラをつくる仕組み


神秘的なオーロラ。

実は、オーロラを起こすのは太陽風
なんですって。

太陽風(太陽から吹き出すプラズマの流れ)が
地球に届くと、
一部のプラズマが地球の大気に飛び込み、
プラズマと地球の大気を作る酸素や窒素と
衝突をすることで発生する。

4節まとめと章末問題

太陽編の4節が終わりました。

いや〜太陽編楽しかった〜!!!

もちろん内容は難しかったのですが
2章を通して勉強法も整った感覚があります。

そして章末問題の結果が
かなり自信になりました泣

太陽は「図として頭に浮かぶように」を
意識して勉強をしたことが本当によくて。

どこになにがあるのか?
(光球は表面で、彩層は光球の上にあって等)
それぞれの部分の温度は何度なのか?

このような点が図として浮かんでくるまで
しっかり覚えました。

単なる用語の暗記ではなく
仕組みやそれぞれの関係性を深く理解
できました!

1番嬉しかったのは、、、

2章最後の章末問題
10問中9問正解でした👏👏

これは嬉しい!

1章は、問題の文の意味がスラスラと
解読できず難しかったんです。

2章は問題文もスッと解読できて
スラスラ解けたんです〜泣

解いてると浮かんでくるんですよ。
太陽の図が!!

この感覚が本当に愛おしい。

できないと思ってた→案外できるじゃん!

これが大きな原動力になり快感。
勉強中毒になるんです笑 

何より楽しいって本当にいいな。

次は3章。太陽系について。

コツコツがんばるぞー!

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