今流行りの起業、脱サラ、独立 オススメのタイミングは?
こんにちは、【全国一位の元販売員】経営者のこうたです。
ネット上では、
脱サラした。
起業して年商いくら稼いだ。
まずは副業からで脱サラは後。
などなど、脱サラが正しいなんて発言が散見されます。
水商売の方も、何千万貯めてから独立するなんて話もよく聞きますよね。
さて、脱サラは本当にプラスなのか。
何千万と貯めてからが正しいのか。
そのあたりに焦点を当てて紹介したいと思います。
⒈なんで独立したいの?
今の会社に嫌気が差しているだけなのであれば、転職をオススメします。
このご時世であっても、今の時代転職はそれほど難しくありません。
ブラック企業出身なのであればなおさらハードルは下がります。
そこにハードルを感じるのであれば、そもそも独立は向いていません。
明確な強い意思が必要です。
副業に手を出して続かなかったことがありますよね?
なぜか?
モチベーションが維持できなかったから。
起業したい明確な理由がなければ、途中で頓挫することは目に見えているのです。
一部、副業で稼いだお金の節税と自由を目的に脱サラする人もいますね。
ただ、よほどの額を抱えてうまく資産運用ができないのであればどこかで詰みます。
または常にお金を稼ぐ手段を発明できる人ならいいでしょう。
とりあえず独立という考えなのであれば、とりあえず転職することをオススメします。
⒉何千万とお金を貯めたほうがいいの?
ないに越したことはありません。
むしろ上述したように、強い意志を持ってそれだけの大金を稼いで起業したら成功する確率も増すでしょう。
しかし私なら、お金を集めるために事業を展開します。
クラウドファンディングを試すのもいいですし、支援を募るのもありです。
代表にはセンス、能力、カリスマと様々な要素が求められます。
自分1人で可能にしている人もいますが、たいていは他者のサポートによって成り立たせています。
いわゆる出会いです。
また、成功者ばかりが耳に入っている人は注意してください。
一つ目の事業はたいてい失敗します。
初恋は失敗するというのと原理は同じです。
私みたいな凡人は、失敗や成功を一度経験して次に繋げます。
幸いにして倒産の経験はなかったものの、危機はありました。
失敗する前提に考えるというのもおかしな話ですが、一度小さな事業を経験することをオススメします。
若い人ならなおさらです。
それゆえに、新規事業のための新規事業を展開するのです。
経験を積めますし、出会いがあるかもしれません。
自分の貯金は、それはそれでいざという時に使えますから。
⒊まずは副業から! をよく見かけるけど本当?
嘘です。
というより、目的や中身が変わってしまいます。
単純にお金を稼ぎたいだけであれば選択肢の1つとしてありでしょう。
副業の良いところはリスクがないところです。
しかし出会いはありませんし、時間がかかります。
起業準備のための一歩目に副業を選択するのは時間と労力の無駄です。
副業そのものは否定しませんが、成功したら起業は二の次になるでしょうし、大半は失敗します。
いずれ両方を行動に移すにしても、最初はどちらか片方に絞ったほうが賢明です。
⒋結論
今では国が起業を推奨しています。
株式会社も昔は設立が難しかったのに、今では誰でも可能です。
ミュージシャンや画家を目指すことは、難度の高い人生選択だとよく言われますが、それが分かっていても選ぶ人は大勢います。
やりたいことをやる。
これは起業もミュージシャンも同じです。
明確な目的と強い意志があるのであれば、脱サラも起業も全然あり。
あとは仲間と計画性ですので、慎重に、でも思い切って行動に移すしても良いと思いますよ。
私みたいに、起業をするつもりがなかったのに気づいたら代表だった、なんて人でも成功します。
今では経営が楽しいというだけで続けていますので、あなたも新しい発見と動力によって変わるかもしれませんね。
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