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家族としての幸せ

幸せになりたいというのは、多くの人が考えていることだと思うし、
もちろん、不幸でいたい人っていないことでしょう。

幸せな人生を送れたら最高の人生と言えるのではないでしょうか?

家族としても最高の人生を送る
家族として幸せってどういうことなんだろう?

そんなことを考えてみました。

幸せを感じること

そもそも、幸せはどんなことで感じるんでしょうね。

幸せについて書かれているものとすると、

例えば、慶応大学の前野先生は、幸せの4因子ということを謳っているし、

・自己実現と成長(「やってみよう」因子)
・つながりと感謝(「ありがとう」因子)
・前向きと楽観(「なんとかなる!」因子)
・独立とマイペース(「あなたらしく!」因子)

映画『happyーしあわせを探すあなたへ』の中では、
3つが幸せ感じる要素として話されている。

・自己成長
・家族や友人との親密な交友関係
・コミュニティへの貢献

他にも、書籍『「幸せをお金で買う」5つの授業』では、
お金を出して幸せを得る方法も書かれています。

・経験を買う
・ご褒美にする
・時間を買う
・先に支払って、あとで消費する
・他人に投資する

こういう色々な要因を鑑みながら、
改めて幸せってどういうことでかんじるんでしょうね。

これらの中でなんとなく共通的にありそうなのは、
自分の活動や経験としてなにかをやったこと、
家族を含めた周りの人との関わりの中でのこと、
そういうことが幸せを感じることになっていそう。

幸せはいつ感じるもの

もう一つあるのは、
幸せっていつ感じるものなんでしょうか。

美味しいものを食べたら幸せ~。
っていうことがある。

行きたい所に行けたので、幸せ~。
ということもある。

苦労して目標を達成したら幸せ~。
ということもある。

という具合に、何かが出来たら幸せを感じるということはありそう。

逆に何も出来てなかったら幸せじゃないというと、

その課程の中で幸せを感じることがあるし、
何かプロジェクトに関われるだけで幸せと考える時もある。

とすると、何かが出来たタイミングだけが幸せを感じるタイミングということでもなさそう。

そういうことを考えながら、
幸せって、いつでも感じることができるんでしょうね。

今この瞬間瞬間。
どんなことをしているのか。
どんな人と一緒に居るのか。
そういうことと意識することで、
いつでも幸せを感じることが出来るのかなと考える。

それはそれとして、

何かを成し遂げたときは、
家族と旅行に行くとか、美味しいものを食べに行く等、
そういう実感できる報酬があることで、
幸せを強く感じやすくなるということはある。

家族としての幸せ

幸せを感じることは、
個々の人が、それぞれ自分自身で感じること。

なので、

他の人からこういうものだと教えられるものでもなければ、
他の人から押しつけられるものでもないでしょうか。

ということで

家族としての幸せは、
家族として幸せを感じること。

それは、

家族として同じ体験をするといったことや
家族としての繋がりを感じていくことから生まれることでしょう。

どんなことをするかは、
書籍『愛を伝える5つの方法』(ゲーリー チャップマン著)をするのも良いかも。


個人自身としての幸せがある上で、
家族自身としての幸せとしていく。

それが家族としての幸せにつながると考えます。

独りで頑張らない

自分の身を粉にして家族のために頑張ったり、
自分を抑えて家族のために頑張ったり、
自分が幸せを感じていない中で、
家族の幸せを優先するというよりも、

自分としての幸せを感じながら、
家族としての幸せも感じる。
そんな状況をどうやって創っていくか。

そのためには、
お互いの幸せ感を話して理解することも大事になるし、

日々のやることに対して、
どうやって幸せを感じるかということも大事なこと。

例えばゴミ捨てを、
面倒な家事と捉えるか、
家の中が綺麗になる嬉しい作業と捉えるか。
そうやって捉え方を変えることも必要になるでしょう。

そういう小さいことを自分としての幸せを感じながらも、
家族と一緒に体験を創ったりしながら、家族としての幸せを感じる。

そういう今ここの一瞬の幸せを積み重ねていくこと。
そんなことが大事なんだと思います。

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